今日は例によって、出勤日。
展示会直前ということも合って、現場作業メインの予定を出勤中に組む。
出勤すると、そこそこの稼働率。
いつもは多数の人数でこなしている事を一人で全てするとなると、仕事の優先順位、予定をしっかりと考え、そして不測の状態になると更にこの2点を再考する事が必要とされる。
少人数でする場合もこれは必要な事だが、2人で作業をするのと1人で作業をすることはメリットもデメリットも変わってくる。
2人で作業をする場合は、組む相手にもよるでしょう。
ここからは社内への連絡事項ですが・・・・本日、気になったのは2点。
まずはMTで注意すると長くなるし、文にしておくと後に話す時に整理して話しやすいのでここで挙げておきます。
『退社前に50個でカウントアップ~』という機械があったが、その個数を足して、一日の製作数を見ていると見積りと全然合っていません。
それを休日出勤者も見逃している。
僕は朝、その文字を見て、すぐに気になり、図面の加工費を確認しました。
微妙に下回っている分まで言うつもりは無いが、1/2くらいの数値。
いつも言っている通り、この1件だけを見ると小さな事だが、少なくともこの件に関して、関わった者と僕の目線のギャップを感じました。
休日担当者と製造担当者は明日明後日でも、考えを訊かせてください。
次は良い点。
受注すると毎回、トラぶっている製品を別の者が製作する機会に恵まれた。
この製品を加工する時に担当者が渋い顔をして・・・
「うまくいかないんですけど~」と言ってくるが・・・
結構、突っぱねると結果を残すので、毎回突っぱねていた製品。
でも、今回別の社員が加工をする事になり、またその社員は通常の担当者より、社内の技能ランクも上ということもあり、
「まさか、自分まで無理なんて言わんといてや」とプレッシャーをかけながら、お互いに爆笑
今の所はトラブルも無く稼動しているので、このまま問題無く終えて、技能ランクでのメンツを保ってください。
どっちにしても、ネガティブな発言はしないでほしい。
意地になって、問題に向かうと、必ず何か見えてくる。
僕も休日1人ですることにメンツがあります。
明日も皆忙しいと思うので、他の担当者の機械の段取りを3setしておいた。
メンツやプライドを持って仕事に向かおう。
良い所を見た後、その担当者の他の機械を見ると、経験の浅さから出るミスをしていた。
こういう所を、MTや会議で共有しあっていくと、MTや会議も活きてきます。
そして、マニュアルなどに記録。←これが大事
週明けると展示会に入りますが、頑張ってください。