昨日、デスクワークが少し片付いたので、午前中は現場。
展示会のサンプル製作の続き。
そうこうしている内にお客様からの問合せやネットからの問合せも入り、またまたデスクワーク。
昼前、西濃運輸のドライバーが大きな声で普段入ってこないエリアに居る僕の所まで来たので・・・
「良い話違うやろう~??」
「僕も話すの嫌なんですよ~」と彼は苦笑い。
「なら、話すの止めて」
運賃の値上げの話でした
小さい製品が多い当社は運賃はそれほど多くは無いですが・・・・
意味の無いお金は一円も払いたくな~い!!!
そうは言ってもよくやってくれている今のドライバーさんをあまり困らせたくなかったので、あちらの要求額と現在の運賃の真ん中で話は落ち着く。
少し、話はずれるが、皆、この西濃運輸のドライバーさんのように元気に声を出して仕事しよう。
何か、蚊の泣くような声を聞く機会が多いです。
話は戻り、午後、サンプル製作の続き。
夕方、作業をしていると材料屋さんが書類を持って話掛けてくる。
「こ、こちらも値上げ!?」
SUSが6月から値上げとのこと。
しかも、もう一回値上げのタイミングは来月再来月くらいにあるとのことだ。
何もかも値上げだなぁ・・・・・。
どちらの件も、解決策とまでいかないが、小さい製品に特化する事でリスクを少なく出来る。
小さい製品だと運賃も安く、材料費も少なくて済む。
そこを分かったうえで、小さい製品は取り合いになるくらい、積極的に手を挙げてください。
夜、作業をしていると・・・・
工具商社の担当営業マンが上司と来たのだが・・・・
その上司とは4年前の入社時、その当時の担当営業マンと一緒に挨拶に来た新入社員の男の子だった。。
あの時は学生気分が抜けていなかったように思えたのだが、立派になっていた。
しかも、入社当時に感じた愛嬌はそのままにだ。
この愛嬌というのが人間関係には大事。
若い人は格好つけるより、愛嬌があるほうが可愛がられる。
そういった意味で普段から、ユーモアは必要じゃないかな。
その中で年相応のスマートさが必要だ。
身だしなみからもおおよその仕事の能力は判る。
ネクタイの結び方や、スーツのボタンの数でもその人の拘りや性格が見え隠れする。
身だしなみが疎かになっている人で仕事が出来る人はほとんど居ないと言うのが僕の持論。
逆に身だしなみに気を配れている人の全てが仕事の能力が高いわけではないが、確立は高い。
夜、運賃の事もあったので佐川急便のHPを見ていると、求人のページがあったので見てみると・・・・
「期待される人材像」というページがあったので、更に覗いてみると・・・
①行動力のある方
②向上心のある方
③コミュニケーション能力の高い方
とありました。
http://www.sagawa-exp.co.jp/recruit/presen/people.html
最近は入社資格以外にこういった求める能力を「期待する人材像」となど分かりやすい表現で書いている企業が増えてきた。
以前、ライブドアの求人ページにもありました。
http://recruit.livedoor.com/experience/director.html
右上に色々な職種があるが、ここにもコミュニケーション能力が条件として書かれている。
人間関係が希薄になってきていて、気の合う人しか付き合わなくなってきていると言われている現代はこのコミュニケーション能力が改めて必要とされているんだな。
本当はコミュニケーション能力なんて、能力やスキルやテクニックではなく、ごくごく当然の事なんだけどな。
と偉そうな事を言いながらも、恥ずかしながら当社もこのコミュニケーションでのアドバイスや注意が多い。
挨拶、話す時の表情、ゼスチャー、ユーモア、話題に出るような一般常識、考え方など全てコミュニケーションの一部なんだ。
出来ていない人に限って、その中の一つだけを掻い摘んで治そうとしている。
そうではなくて、隣の人に興味を持ってみる、相手の事を気遣う、周りを見回す、相手を良い気持ちにさせる、そう思うだけでコミュニケーションって広がるのでは?
夕方にも注意している相手に、「はい、はい」だけではなく、自分の意見を述べるように言いました。
これもコミュニケーション。
周りが間違った事をしていると注意する、これもコミュニケーション。
今一度、周りの人や来社される人に興味を持っては、どうだろう?
そうすれば、自然とコミュニケーションが生まれます。
最近、考えながら、BLOGを書く時間が長引いてきた。
今晩は30分。
帰宅途中にマクドナルドに寄り、マックフルーリーを妻の分と自分の分2つ買って帰る。
新入社員のY君、フルリレロ~
今から、書類整理