今日、ニュースを見ているとライブドア事件の判決が明日出ると言う事で現在のベンチャー事情をいくつかのニュースで取り上げられていた。



起業ブームは事件後、かげり無く、続いているそう。



その中である学生社長は「事件があっても、本当に起業を目指す人には他人の出来事」と言っていた。



僕が時々、チェックしているCAの社長のブログでも本日、昨日とグループ会社の社長の紹介をしていて、どちらも入社3年目、4年目の20代の方が社長職に就任している。



僕自身も社内においても、『経営者的視点で仕事をする』ということを言っている。




井の中の蛙にならず、外の『自分より頑張っている人』に目を向けて、頑張っていこう!




もう一つの気になったニュースは産業再生機構の解散。

http://www.ircj.co.jp/



ダイエー、カネボウなど大企業から、中小企業まで色々な会社の再生に携わってきて、ここ数年何度もメディアに取り上げられてきた。



産業再生機構のHPを見ていると、NC旋盤メーカーの㈱ミヤノの名前もあった。



㈱ミヤノって先月か先々月に上場したんじゃなかったっけ???




とにかく、大企業も債務超過に陥る時代、中小企業も動きが取りやすいとはいえ、努力を怠るとこれからの時代、更にグローバル化が進み、海外との物流システムは進み、国内だけではなく、海外との競合も増えてくる。



『明日は我が身』だ。



しかし、皆が経営者的視点で動くとそんな事一生感じずに過ごせるだろう。



どんな事においても、経営者なんて聞き慣れなければ、もっと簡単に言おう。



『社長ならどうする?』って事を考えて、行動しよう!



一挙手一投足が変わるはずです。



仕事は夜、遅くなりそうな社員のフォローで2台の段取り。