ここしばらくは全開で現場作業に携わる事が少なくなってきた。
社員の技術や仕事の指導、営業、人事etc.
社内のシステムの改善にも取り組んでいる。
特に資料のデータ化は僕自身がサラリーマンの時代にはここまでPCが普及していなかった事から、見本になるケースが無く、自分のイメージした事を推進するしかない。
こういった部分は中途採用で採用した社員の経験が発揮される箇所で、前職で培った部分をフィードバックしてもらえると有難い。
その人も含めて皆の作業が便利になり、他のスキームとの整合性が取れるものなら、何でも取り組んでいきたいと思っています。
他に最近こだわっているのは、機械を止めない事。
注文をこなしていくのに機械を止めている間なんかない!!という状態です。
当社は各自担当機械をもって仕事をしているので、あまり干渉も出来ないが、今はそんな悠長な事を言っている場合ではないので強行しています。
空いていたら、その機械を使って僕がセットをしたり、夜間停止しなければならないような事があれば、復旧して数字(売上げ)はもらうとまで言っています。
多少、不満も出るような刺激の発言をしているのには実は理由があります。
色々、理由があるがその中で一番重要な理由は、今の状況を理解して『one for all』が出来るかという事。
自分自身の成績さえ気にしていれば、無理して稼動する事もないかもしれない。
でも、効率よく稼動をして、お客様の信用を確かにしていかなければなりません。
その為には明日機械を増やすと言う事は現実的には、効率よく稼動をするという他ありません。
この部分を理解出来るようになってほしいと思います。
忙しい時だけではありません。
時間に余裕が出来れば、先の為に研究をしなければらならないでしょう。
要は『状況判断力』
とても大事な能力だと思う。
頑張っていきましょう!
それと大事な事と言えば、他に最近感じている事が一つ。
それは挨拶のトーンが低い事。
社員を指導していて、お客様やパートさんが出入りされる時や、事務所に皆で揃っている時など、「おつかれさんです」とか、顔を見ずに言っているなどが多く感じる。
挨拶でぎりぎり及第点は一番若いT君。
そんな事では要員育成シートのランクアップで思いやられます。
挨拶は基本であり、昨日にここで書いた技術以前の事。
どこでも人数の多い少ないは別にして、一人でも部下を持っている方でこんなテンションの低い挨拶をする人は居ません。
演出でもいい、自分のテンションを上げて、挨拶をするようにしよう!!
そうすれば、言っている間に自分のものになっていることでしょう!!
頑張りましょう!!