今日も面接が続く。
朝11時から1時間おきに行う。
とりあえず、人員補強については一気に動きました。
本日は1人採用決定をしましたが、人員補強は続けます。
本日の面接においても色々な質問がありました。
ある人と話しましたが、今回は響いてもらう、もらわないは問わず、面接ではあまり言わない現実的な当社の事情まで話しました。
①それは井の中の蛙にならないようにしてほしいと話したこと。
②また、当社は難しい製品を加工しているが、研究所ではない。あくまで利益を追求する企業であるということ。
③僕もサラリーマン時代があったが、決して1番ではなかった。その僕が社内からの追い上げの危機感に迫られる事無く、過ごしているのは不本意だということ。
これらのことを1人の人にはなしたのではなく、複数の人に分けて話したのだが、①と③は内容的にシンクロしていますね。
要は僕なんて特別な能力がある訳でもない。他の会社ではこのくらいの能力を持った人間はゴロゴロしています(その環境に行けば、負けずに頑張る自信はあるが)
他には僕は社員に最低限、年齢相応以上の能力と意識をつけてもらうことに重点を置いているとも話した。
僕の基準では25歳頃から役職や職場での存在感が出てくるものだと思っている。
当社はその年齢くらいかの社員が多いので、早くそういうポジションにつけるように日々話しています。
その中で今日は各自、初歩的なことでの注意があった。
内容は各自思い当たることがあると思います。
日報でその内容について書かれていたのはたった一人。
箇条書きもでいい、自分が思い返したときに振り返る事ができる唯一の資料が日報では?
単に提出用では書かないほうがいいのかもしれない。
上に書いた面接での話、年齢相応以上の能力や意識をつけてもらいたいと理由からも、基礎的なことをしっかりと。
根本は要員育成シートの最初の行の内容です。
技術力は当然大事だが、皆が面談で話している内容を手に入れるために技術力云々以前の職務意識の分を身につけよう!