今日は週末から問合せが継続してかなりの量をいただいているので、朝からその対応。
この週末から週明けだけでも、知識が広がり、引出しを増やせたような気がする。
それに社員も各自最近レベルにあった問題に直面していて、その後の成長に期待が持てる。
人間、問題に直面しないと成長はしないし、それを僅かな距離を時間を掛けてだらだら登るか、一気に登るか。
僕は時間を掛けていたら、時間が勿体無いので色々な問題に直面したいと思う。
そうやって続けていると、問題も些細な問題は問題と感じなくなってくるし、何よりもお客様から頼りにしていただけるのを感じる。
『年相応』という言葉があるが、ビジネススキルは『年相応』から上回れれば上回れるほどいい。
若く、そういう事にエネルギーを費やせる内にどんどん問題に直面し、年齢が若い内にスキルを積んでください。
夕方まで問合せに奔走し、夕方からは束になっている問合せを一時中断し、社員のサポートへ。
ここ数日はこういう事に時間を費やせているので、有難い。
午後、問合せの合間に今日必ず行おうと思っていたのが、人事関係の事についての調べもの。
その中で技術職という仕事を考えていて、ふっと思ったことが一つ。
僕自身、今の会社に入社するまで色々な業界に身を置いたが、真の意味での技術職には不安要素が少ないって事です。
真の意味での『技術』を積むと、会社はその人材が頼りになってくる。
言わば、スキルが上がれば上がるほど、会社への貢献度が増えてくる。
他業種ではよく聞く人件費がかさむ中高年に対してのリストラなどありえない。
他業種では貢献度は当然増えてくるが、人件費の上昇率には比例しない。
若い人材でも出来る仕事だと、肩をたたかれると言う事が今後更に増えてくるだろう。
なんか、改めて製造業の良さ、社員全員の技術の向上への必要性に気付けた。
皆、頑張ろう!
今日はデスクワークが多いので早めに退社し、持ち帰る。