09時00分

      書類整理

15時30分

      経法大 会社見学 事前打合わせ

17時00分

      書類整理

19時00分

      現場作業

22時00分

      SA社 担当者様来社

23時00分

      見積り

25時00分



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今日は提出期限が迫ってきたISO9001の是正処置を行う。



結構、審査員の方から催促(?)のお電話を頂いている汗




午後、経法大の助教授が20日の会社見学の事前打合わせにお見えになる。



用意していただいた資料を見ると、事前にかなり質問を頂いているよう。



僕自身としては、当社の為にという訳ではなく、製造業のイメージが少しでもよくなるように努力したい(少し、大袈裟?)




25人ほどがマイクロバスで来られるそうで、1時間と言う時間を工場内の見学と僕と話をする2グループに分けて30分交代で行うことに決まる。



その後は、最近の大学事情、若い人の傾向についての話に結構盛り上がる。



僕は夢という訳ではないが、将来時間が出来れば、大学に入って勉強してみたいと思っている。



かなり、優先順位は下の方だが・・・・。



僕はある大学の附属高校出身だが、一学年1500人くらい居る中で数人進学できなかった中の一人です。



努力しなかったくせに、逆恨みでコンプレックスがあり、学生に負けないと言う気持ちがモチベーションで25歳まで突っ走ってきた。



今から思うと、学生時代努力しなかったのに、コンプレックスも無いが、結果的にこの矛盾したコンプレックスが若い間の自分を支えてくれた。



アングラな場所に身を置いていた時も、S急便のハードワークも、当社に入社してから、技術を積む為に1週間に2晩のペースで徹夜をしていた時も支えてくれた。



これだけやってこれたから、今の僕の環境があると思うとそのコンプレックスと言うか、負けず嫌いな性格は人生を変えてくれた。



そういう話をすると、先生は「最近の学生には自信を持たせたい」と言っておられた。



聞くと、自信が無いから、自分でここまでというリミットを設定してしまうらしい。



それは僕も最近の人に感じる。



豊かな時代だから、ハングリー精神が無くなってきたのかな・・・・?




僕の周りはハングリー精神を持っている者が多いので、特に感じる。




せめて、40歳まででもいい、長い人生の一時期を死に物狂いで物事に向かう時期があってもいいのでは?



と言うより、そういう時期がないと後から考えて、何となく過ぎてきた時間なんて、考えただけでアレルギーが出る。




やっぱり、自分に自信を与える努力、結果を求める時期が絶対に必要だと思う。




そういう事を少しオブラートに包んで話を出来れば良いと思う(ストレートに言ってしまえば、自分がヒートアップしてしまうので汗)。




数年前に初めて謝礼を頂いての講義をさせていただいた経法大に少しでも力になれたらいいな。