09時00分
書類整理
12時00分
現場作業
16時00分
セット(1台目)
19時00分
個人面談
19時30分
セット(2台目)
20時30分
現場作業
21時30分
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今日は先日、内部監査員の研修を終えた社員を連れて、寿司を食べに行った。
その中で昨日観たある番組の事を話した。
それは淡路島の左官業 久住有生さんのドキュメント番組だった。
車の中で観たのだが、この方左官業という仕事で世界中を飛び回っておられる。
この方は『話せる職人』と言われ、34歳という若さで親方なんだそう。
土の選択から、デザインまでこだわって提案されるのだとか。
本人曰く「左官業は職人の世界なので、30歳までに一流の技術を身につけようと、寝る間や風呂の時間を工夫して短縮して1分でも壁を塗っていた」と話されていた。
その世界に入られて30歳までというと丁度僕が入社して、今迄の年齢に重なる。
営業面や違う事で同じくらい寝ずに頑張ってきた自負はあるが、技術に関してそこまでこだわってやれたかと言うと「???」である。
誤解の無いように書いておくと、「そこまでやれたかというと」というレベルであって、人よりも頑張ってきたのは言うまでも無い。
左官業で日本中、世界中を飛び回って、こだわられている事も紹介されていた。
その現地の「土」を使う事にこだわっておられるのだそう。
僕らの仕事も技術の仕事、この部分に更にこだわっていかなければと気が引き締められる想いだった。
やはり、ここまで頑張った人に成功はやってくる。
僕みたいな凡人は、こういった日常何気に観ている事から勉強にするのが凡人なりの工夫。
それに対して非凡な人は自分の力で学習する。
凡人でも成長する事は工夫して、非凡な人との差を詰められる。
最近、時代の流れで「時短」「時短」と言っているが、当社社員で「結果」を求める人、これだけやっている人も居る。
帰宅しても出来る事はいくらでもある。
皆で成長しよう!
僕も頑張ります。