私史上最高の心と体へ 

 

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 サイレント中の方へ

 

つい最近すごく大切な時間を持てました

 

愛は循環していくんだなと気付き

そこから感じたサイレント中の

自分の心を振り返ってみたいと思います

 

サイレント中の方や

今から本格的にそうなりそうな方の

一助になればと思います

 

書き方が砕けますが

何卒、ご了承ください

 

 

 受け取れなかった愛

 

多分、彼からの愛は感じていた

 

2人の間にある

独特の雰囲気みたいなものを

いつも背中越しにも

彼の声や言葉からも感じていた

 

こんなにも理解したいと思える人が

現れたことを奇跡に思えた

 

私を見る瞳

言葉を紡ぐ唇

変わる表情

私を待つその立ち姿

 

どれも愛おしかった

 

 

誰にも知られない場所で

話をするとき

彼はいつもと少し違った

 

2人だけの時間

2人だけの世界

 

いつも女性に囲まれる君は

ニヒルで人好きのする笑みで

人に何かを説くような口調だった

 

私と居るときは

等身大の彼を見せてくれて

それが堪らなく愛おしかった

 

彼の少年らしいところも

背伸びをした青年らしさも

愛を求める寂し気な言葉も

不自然なくらい素直じゃないところも

そのくせ、私の幸せを

気に掛けるところも

 

全部愛おしかった

 

一緒にいる時間が

本当に本当に

素晴らしくて

永遠に一緒にいたい

こんなに世界が輝いて見えるなんてと

思っていた

 

 

次第に恐ろしいエゴの声が聞こえ始めた

「彼に私はふさわしくない」

「彼が私を選ぶはずがない」

「ほかに好きな人がいるに違いない」

 

エゴの声はどんどん大きくなり

私は恐怖に立ち向かうすべもなかった

 

「彼を失ったらどうなるのか」

「失うくらいなら、他に目を向けよう」

「彼のいない世界なんて、何の意味もない」

 

彼がぶっきらぼうになり始めたころ

私は彼を間接的に裏切り始めた

 

「愛する人が一人では、重すぎるんだ」

そんな免罪符を掲げて

 

大切な友人が心配してくれる言葉も

私の胸には届かなかった

 

「そんなことして大丈夫?」

「素直になった方がいい」

「彼とお似合いだと思うよ」

 

それを全て世辞だろうと一蹴し

私は1人、勝手に孤独になっていった

 

自分を偽り続け

違う人を好きだと自分に思いこませた

 

もう後戻りもできない2人は

そこで一章の幕を降ろした

 

 

 

 辛いサイレント期間

 

ずっと足りないものを探し続け

ずっと足りない心を

他のもので満たそうとした

 

「彼じゃないなら、誰でも一緒だ」

 

普通になりたかった

結婚すれば、普通になれると思った

 

何をしても全く満ち足りなかった

 

私が私らしく生きることを放棄していた

 

愛する彼に自分を偽った後

私はずっと自分を偽ってきたから

本当の私がもう消えかかっていた

 

ある日、彼がそれに気づかせてくれた

 

夢の中で

彼が声をかけてきた

 

「久しぶり、元気」と

 

 

そういえば夢の中で今まで一度も

顔を見たことがなかったなと

ぼんやり思った

 

私は満たされない自分の心が見せた

束の間の夢に浸りきった

 

目が覚めてからも

愛おしさは消えず

「やっぱり私は彼のことが…」

そう気づいた

 

どうしてこんなに忘れられないのか

不思議に思う気持ちから

ネットで調べてみた

 

ツインレイという言葉に行き着いた

 

それから程なくして

私の家庭は崩壊した

 

「どうして普通でいたかっただけなのに

普通でいさせてくれないの」

 

自己憐憫に浸った

 

そこからの3年間は

苦しみと不安、恐怖に怯え

私はボロボロになりながら

自分と向き合った

 

彼のことを忘れる日は

一日たりともなかった

 

自分でも異常だと思った

もう、十数年もあっていない人を

なぜ、夢で見ただけで

そこまで思えるのか

 

自分を信じられない

疲れておかしくなっているのかもしれない

逃げたいだけかもしれない

 

 

 

3年経って自分を愛せるようになって

再び、自分に問うた

 

「ただ彼を愛してるだけだよ」と

答えが返ってきた

 

そうか、ただ愛してるだけなんだ

別に理由なんてない

ずっと君を愛するからと

そう自分と何度も話し合った

 

 

 第二章の幕開け

 

そう悟ってからしばらくして

彼と再び始まりの日を迎えた

 

始まりは彼だった

 

私から働きかけようと思った矢先だった

 

奇跡と思ったけど

当然とも思った

 

不思議と驚くということもなく

淡々と受け入れた

 

魂は分かっていたんだろう

ここへ向かって流れていると

  

 

久しぶりの彼の言葉

この世界の言葉では言い表せない

胸に迫るものがあった

 

まだたくさんの不安や恐怖が

襲ってくることもある

 

一つ一つ昇華していくんだと思える

 

それは彼とは全く関係なく

私と私の約束

 

それを果たしていくんだと思う

 

 

 ​彼への思いやり

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました

 

サイレント中、書き続けた日記を

見直して

思い出しながらブログを書いていました

 

サイレント期間=自己統合期は

自分のカルマの数だけ

苦しみが襲ってきます

 

私は過去生のカルマも

たくさん残しており

(覚えている部分もあります)

自分の中で折り合いの付かない部分も

まだたくさんあります

 

私は今の波動になるまでに

かなりの年月を要しました

 

 

再びサイレントになったり

明けたりを繰り返すうち

皆さん、波動が軽やかになられるようです

 

自分の中で答えが出るまで

彼らが完全に歩み寄ってくれることは

ないみたいです

 

うちもやっと少し歩み寄ってくれましたが

まだランナーの雰囲気を

まとっています

 

それは、私自身の約束が

果たせていないから

 

気付かないことがあるから

 

私は相手を動かそうとしてしまう

そういう癖に最近気付いて

「そうじゃないよね」と

自分と話し合いをしています

 

自分が動かずに

相手にだけきてもらおうとか

そういう所が

悪いというわけではなく

そういう所があるよね

 

もちろん、体調に不安があるとか

まだ体力が完全に戻ってないとか

色々言い分があるのは分かる

 

でも、相手にも都合があるし

相手にばかり

無理を強いるの?

 

その観点を持つ必要がありました

 

相手を思いやる感情

それこそ無条件の愛へと

繋がる道なのではないかなと

思っています

 

 

 

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