昨日は放射線と抗がん剤の治療から2ヶ月経つのでCT検査をしに病院に行きました。

造影剤注射をしてCTを撮影し検査結果を聞きに主治医の元へ

 

治療終わってまだ2ヶ月だし流石に問題ないだろうと思っていましたが

 

・・・残念ながら見事に肺に転移していました。

 

・・・しかも両肺に転移が10個以上あると。

 

さらに右側の鎖骨に出来た粉瘤と思っていたおできは、肺転移の腫瘍ではないかとの事

 

ガーン!!!!!!完全に終わった!!!!涙

 

先生皮膚科に行けって言うから皮膚科でおできだと思って潰しちゃったのに!

 

というか何でこんなになるまで発見できなかったの!?

 

CT検査するのが遅すぎたんじゃないの!?

 

そんな思いをよそに、進行が早いですねと淡々と伝える主治医はむごいなと思いました。

嗚呼・・今まで苦労して耐えた治療は一体何だったのだろうか。

 

正直CT検査する前から手術と放射線の後遺症で喉の苦しさが尋常ではなく

再発しなくてもこの現状では到底社会復帰すら出来ないと思っていたので

この苦しさからは解放されるんだなと思うと諦めがつく気がしました。

 

でももっと残酷なのはこれからもっと苦しむだろうなと思うとやり切れません。

 

今後の治療はオプジーボという抗がん剤らしいですが

両肺に10個以上転移してて鎖骨辺りの皮膚に腫瘍も出来ているとなると

効果が10%〜20%の人しか見込めない薬で治療するにはもう遅すぎる気がします。

皮膚の腫瘍は放射線治療で取らないとダメだと思うけど取れるんだろうか?

 

もう入院したくないし、抗がん剤の副作用に悩まされたくないなぁ

意地悪な看護師さんにいびられるのもう嫌だしな

 

来週PET-CTの検査をして方向性を主治医と決めるんですが

なるべく家の近くの病院に転院して緩和ケアの治療を受けようかなと考えてます。

 

さて・・私はあとどれだけ生きられるんだろう?