先週、患者さんとの会話がきっかけでダイエットの一環としてココアを飲むようになりました。
ココアといってもカップにお湯を注いで出来上がり!ではなく、ココアパウダー(純ココアあるいはピュアココアとも云うらしい)から作る本格的なヤツです。ココアパウダーと砂糖の分量を量り少々のミルクでペースト状になるまで練って、その後に水とミルクで加熱しながら溶いていく、といった意外と手間がかかる飲み物です。
ココアには脂肪燃焼を促進する効果や、お通じをよくする効果、食欲抑制効果など、ダイエットにはもってこいのものです。 でも、この事は後から知った事で、ダイエットに勤しむ奥様が、食後に甘いものが欲しくなるのを我慢している姿を何とかしてあげたい、と思った矢先の患者さんからの会話で、ヒントを得ました。
しかしココアで注意しなければならないのは「糖質」です。食事制限をしていても、砂糖たっぷりの甘〜いココアを飲んでしまったらせっかくの努力も水の泡です。
そこで「糖質ゼロ」の優れた甘味料「ラカント」を使います。すると、糖質ゼロにもかかわらず、甘さの欲望を満たすココアが出来ました。ところが、私の作ったココアは市販の調整ココア(お湯を注いで出来上がり)に比べ少し粉っぽさと云うか、エグ味と云うか、滑らかさに欠けているように感じました。
そこで、ふと思いついたのが「塩」です。
塩キャラメルや塩バターパン、おしるこに塩!など、甘さを引き立てるのに「塩」を使うことがある!試してみよう!!ココアペーストを作る際にほんの少しの「塩」を加えてみました。
大成功でした。
甘さが引き立ったのはもちろん、エグ味も無くなり、さらに美味しいココアになりました。「塩」は主役を引き立てる名脇役なんですね。いわば食材の可能性やその良さを活かすのは塩ともいえるでしょう。先人たちが、「いい塩梅」とはよく言ったものです。
ところで、MPコンディショニングスは近い将来に訪問治療だけではなく、特定の疾病に特化した治療院を構えます。その治療院では、「治す」という意識よりも患者さんの持っている可能性や能力、資質を再び「活かす」といった点に意識を置いていきます。「塩」が食材の可能性を最大限に引き出すように、私たちは患者さんに寄り添い、患者さんの可能性や能力資質を引き出し再び明るく過ごすための役割を担いたいと考えています。
ダイエットに成功し、さらに個性に磨きがかかった奥様と二人で皆様をお迎えする日を楽しみにしています。
