世の中には、結婚に対しあまり積極的になれない人もいます。女性なら「人の分まで家事をしなくちゃいけないなんて大変」と思っていたり、男性なら「自由を束縛されそう」と思っていたりするのではないでしょうか？だからなんとなく婚期を逃し、独身のままいる人が増えているのかもしれません。
しかし、“独身主義者”である方を除き、多くの人は「やっぱり一人は寂しい」とどこかで感じているはず。そうであれば、もっと“結婚のメリット”を見つめてみるべきでしょう。確かにラクではない時もあるけれど、それ以上に、“かけがえのない幸せ”を得られる素晴らしい生き方なのです。
そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た“しあわせ研究家”の筆者が、「結婚すると毎日がこんなにハッピーになる！」ということを具体的にご紹介します。独身のアナタも今一度参考にしてみませんか？筆者も既婚者ですが、結婚って本当にいいものですよ！
「おかえり」と言ってくれる人がいる
家に灯りがついていて、愛する人が「おかえり」と言ってくれる。人には、それだけで感じられる幸せがあります。特に冬は、家が暖かくなっているだけでも癒されますよね。共働きであっても、「お疲れ様～」と言い合えたり、「暑かったね～！」「今日は寒いね～」などと言い合えるだけで、ほっと気持ちが和むもの。結婚したら、そんな安らぎで毎日が満たされます。
夫婦とは不思議なもので、例えどちらかが先に寝ていても「寝顔を見ただけで安心する」「居てくれるだけでほっとする…」と思えるようになり、お互い“なくてはならない存在”になって行けるのです。
いつも話を聞いてくれ、“味方”になってくれる人がいる
外で嫌なことがあっても、この人だけはいつも自分の味方。それが夫婦というものです。特に女性にとって“話を聞いてもらうこと”はストレスを和らげる生命線ですから、家に“聞いてくれる人”がいるだけで精神的に安定します。男性も「妻が味方になってくれる」と思うからこそ、社会で思い切り戦えるようになるのです。
勿論、親も有難い味方であることには違いありませんが、パートナーは、自分が選んだ相手だからこそ、味方になってもらえる“満足感”が大きい。味方になってもらうほどに、自分に自信がついて行きます。つまり、いい夫婦になるほど、夫と妻、双方が“自信のある人”になれる、ということです。
一人では思いつかない“アイディア”が生まれる
「どうしよう…」と思うことが発生した時、自分一人の考えには限界があります。でも、パートナーがいれば、思いもよらないアイディアが生まれるかもしれません。男性と女性は考え方の特徴が違うため、一つの物事に対し、より多角的な解決法を見出すことが出来るでしょう。
特に男性には、女性の現実的で柔軟な発想が役に立つでしょうし、女性には、男性の冷静で理論的な発想と、肉体的なパワーが助けになるはずです。男女が力を合わせれば、より多くの物事の達成や、夢の実現が可能になります。
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