乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2018~中部シリーズ〜(@ 石川県 本多の森ホール)に参加してきました。最近まったくと言っていいほどチケットが落選するのがしんどいです(涙) 平日の本多の森ホールとか公演後に新幹線で帰れなさそうだし人気無さそうだよね、とか言っていたら、案の定この公演しか当選しないという予定調和。いいんだいいんだ、ここは行ったときない会場だったからいいんだ、、、(静岡の会場も行ったときないから行きたかっt)
3期生が初めて参加するアンダーライブ。アンダーライブ>全体のライブ みたいなスタンスなのでどうなるのか興味津々だったわけだ。それに加えて今回のツアーのセンターは鈴木絢音ちゃん。ようやくこの時が来たか、という感じである(?) センターというか座長によってライブ全体の雰囲気が変わるところもアンダーライブの面白いところ。去年末に行われた四国シリーズは樋口日奈さんがセンターだったわけですが、それはもう彼女の人柄がそのまんま出たような終始ほんわかした内容だった。
伊藤純奈ちゃんセンターの『ガールズルール』、鈴木絢音ちゃんと岩本蓮加ちゃんによる『行くあてのない僕たち』、そして謎の寸劇から始まる『扇風機』。曲のイントロが流れるたびに、おー!、って声をあげてしまっていた。新しい、新しいぞ、このアンダーライブは! アンダーライブの常連メンバー――「いつも選抜に選ばれなくてアンダーばっかりなメンバー」みたいに受け取ってしまったのであればごめんなさい――の卒業、前回はアンダーだったけれども選抜に選ばれたメンバー、他のお仕事で出演することができないメンバー。前回のアンダーライブからの変わり様に淋しい部分もあるけれども同時に新鮮さと未来への期待も感じることができた。やぱアンダーライブだな!
忘れちゃいけないのは『ダンケシェーン』での向井葉月ちゃんの運動量。この曲にかぎったことではないのだけれども。明らかに他のメンバーの3倍は動いている。こういう「勢い」が大好物である。あたしの中でのダンス選抜である北野日奈子さんや斉藤優里さんのようなダイナミックさを感じる。『乃木坂の詩』で縦ノリというか足踏みをしながらサビを歌っているのは葉月ちゃんと中村麗乃ちゃんだけであった← 中村さんのダンスはとてもよかった。こんなにキレがある子だとは思わなかったのでずっと釘付けになっていた。和田まあやさんごめんなさい。あなたの扇風機での寸劇は相変わらずのクオリティーだったし、石川県あるあるでのラストのあほっぷりも期待を裏切らず大好きです。中村さんは踊っているときの表情もとてもよいのでこっそりと握手券をカートに入れようと思いました。
3期生全体で見ると、パフォーマンスについてはもう少し頑張りましょう、な雰囲気だったのですが、楽しそうに歌って踊ってくれればたとえダンスがへたくそで歌もオンチだったとしてもあたしは幸せです。ありがとうございました。
絢音ちゃんは初めてアンダーライブに参加する不安だらけ(であろう)3期生を引き連れてよくぞステージをまとめてくれた、ということで拍手を送りたいです。本人は「リーダーに向いていない」などと、前世では国を治めていたけれどもその国は滅びてしまった、というような話を交えつつ語っておりましたが、ステージ上での立ち振る舞いを見てなおそう思うファンは誰一人といないだろう。おつかれさまでございました。ついでにふくらはぎ最高でした。
『ゴールドカレー』で食べたハントンカレーなるメニューが美味しかったので近所に行くようなことがあれば是非。金沢市の名物である金沢カレーとハントンライスを足して2で割ったようなB旧グルめです。
かれこれ石川県には両手で数え切れないぐらい行っているのですが兼六園に初めて入場できたのも高まりポイントである(むろん会場推しはしたときある)。基本、外国の方とヲタクしかいなかったような気がする。