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Hold On Tight

日々の雑感を気ままに綴りたいです。プラス好きな本や音楽、アニメ等々を紹介します。

またもブログ更新の時期が来た。先月もあんなことを書いていたのか。あれから例の彼女とは職場の飲み会でご一緒して少しだけ会話したのだが,これといった進展はなかった(出来なかった)。

飲み会の開始時刻にやや遅れて到着したところ、すでに全員が揃って私を待っていた。しかも席が空いていたのは、その彼女さんの向かい側…。今月初めに飲みに誘ってその後音沙汰なく,これは遠回しなノーなのかなーとか思いつつ,周囲からはそれとなくせっつかれたりと、仕事に集中するのがしんどいと感じた。

そこに座るのをためらっていたら別の席を勧められて、何とかその場はしのげた。しかし店を出た後にその女性に話しかけられて2次会へ行くことへ。そこでまたいろいろ目撃して,結局自分で自分の気持ちがわからなくなってしまった。

それから職場の同僚や元同僚に相談して、結局のところしばらくは適度な距離を置くというか,普通に接する様にした。もしご縁があるのなら、自然となる様になるだろう。願わくは二人でいろいろ話せる様になってからだ。まだ手も握っていない関係だし。

先月の日記でも、周囲を巻き込んで職場恋愛を成就させればというアドバイスをもらったと書いたが、これに関するつらい記憶が今日思い出された。

10数年前に東京にて,失意のあとでようやく見つけたパソコン関連の周辺機器のユーザーサポートの仕事にありつけた。シリコンバレーの伝説的な企業の日本法人の製品を扱っていた。私はそこのアウトソース先の契約社員だった。就職して間もなく,その日本法人の新人女性社員が、研修で私の勤務するコールセンターに来た。清楚な美人でまじめそうな印象で、きっと一流大での才女かなと思った。

しばらくしてその女性を含む職場の関係者十数名で、富士山近くに一泊でバーベキューに出かけた。その女性とも少しお話やら,軽くスキンシップなどして、もしや脈あり?などと少し浮かれてしまった。私より10歳近く若くて,一流企業の社員さんとは…とか、例の弱気になっていたのだけれど。

ところがその後衝撃のシーンを目撃することとなった。他の男性たちとともに、彼女は地面にしゃがみ込んで喫煙していたのだった。多くの説明は省略するが、その後私は彼女にあまり話しかけられず,バーベキューや夜の宴会でもやや微妙な雰囲気になってしまった。それだけのことで?あの当時の自分は、そういう奴だった。

職場の方々が、それとなく応援してくれる恋愛なんて素敵だけれど,自分のイメージと相手が違ったなんていうと、その後の気まずさは嫌なものだ。あのとき少し冷静になって、いきなり拒絶するのではなく、もう少し他の方法があったのではと思うことがある。
またもブログ更新の時が来た。先月の自分はこんなことを書いていたのだなと、少し苦笑いしてしまった。職場でお見かけしたその気になる女性とは、あれから進展はあったようななかったような、微妙な関係だ。職場の同僚からは、好きな人がいるなら協力するよと、ありがたいお言葉をいただいたのだが(汗)。

何かきっかけがあれば具体的に進展するかもしれないし,なければ自然消滅というところだろう。幾度か話しかけたりしたところ、そこから話がはずむという感じではなかったので。私自身はそういう風に女性を個人的に口説くとかいうスキルが極端にないので、相手ももしかしたらそうなのかなと推測もするのだが、実際はどうなのだろう。その気のない人から誘われたら,自分なら適当に受け流すか,気を使って愛想よく断るからな。その女性のことを信じるなら、脈がありそうだけれども。

しかし職場恋愛は複雑な問題を起こすこともあるので,気乗りしないのも事実だ。以前別の職場の若い女性社員から微妙なアプローチをされて戸惑っていたところ、手紙を書いたりいろいろしたのだが結局振られてしまった。ろくに関係もなく,その女性に指一本触れたことがないのに、私が初めての相手だったとか言われて職場で睨みつけられ、他の男性社員からもののしられるという、自分でも理解しがたい状況に追い込まれたことがあった。風の噂ではその女性社員はその後不倫相手と結婚したとか。

そういう話は例外的だが,職場で誰と誰がつきあっているとか噂になると,隠したがる人とオープンにしたがる人に大別されるけど、女性は割と性的な体験とかを同性や異性に開けっぴろげに話すのに抵抗がないのかな。ほのめかす程度なら,分からないでもないが。
このブログを書き始めたのは2007年の3月からで,かれこれ6年以上になる。当時は41歳手前というところか。まぁ独身だから恋人探しみたいなこともしてたな。一応求職活動はしていた。一般的な定義とはかなりかけ離れた状況ではあるけれど。

その2007年とは、やはり健康面が心配になって郵便局で配達のアルバイトをしていた頃だ。働いて1ヶ月で痩せたな。いつか来るであろう定職にありつける日と素敵な恋人と巡り会える機会を夢見て…。しかしまぁその後の悶々とした様子がブログにもにじみ出ていた。そんなひどいことばかりではないけれど。

先日休みを利用して,病院で健康診断を受けてきた。おかげ様で異常はなかったが、体重がとんでもないことになっていて、ウエストまわりもかなり危険な数値だった。多分薬を飲んでいなければ,コレステロール値も危なかっただろう。

更に驚いたのは、警察で更新した自動車運転免許証を受け取った時だ。顔写真を見て5年前より首の周りのすっきり感がない!怠惰な生活を改めなければと思うのだけれどね。言うは易しだな。食事も少し減らして、運動も徐々に始めるか。

今の仕事は部屋で一日ほとんど座っているので,運動不足になりがちだ。研修期間を終え,ようやく仕事を覚え始めたところである。興味ある分野で勉強にもなるが,けっこう大変な仕事でもある。

今も相変わらず独身で派遣社員なので,例の就職活動みたいなことは継続中である。恋人探しは、まさかこの年齢まで続けているとはな!良い出会いがあることを願っている。そういう複雑な時機にまたも気になる女性が現れるとはね。今月上旬にOJT研修を受けていた際に短時間だけ付いてくれたトレーナー役が、若くてきれいな女性であった。雑談とかする時間がなかったが、業務にかなり詳しく、折目正しい模範的な方だなと思った。

仕事の上では直接の関わりがないので、ほとんど遠くからお見かけするくらいであるが、性格も控え目ながら朗らかで人気のあるタイプではなかろうか。自分が若い頃に同じクラスとかにいたら,夢中になっていただろう。しかし私のスキルの中で,意識した女性に話しかけることはかなり駄目な方なので,成功した試しがあまりない。どうでもいい話題なら別だが。

この前職場で暑気払いがあった時も、とても話しかけられなかったな。そういう煮え切らない態度は嫌われるのだろうけど,気になる女性程失望させたくないという、奇妙に聞こえるかもしれない理由によるものだ。あなたがイメージする様な人ではないかもよと。火遊びみたいのも論外だし。こういうのって偽善者っぽいかな。理想的なのは二人で話せる時間があることだ。順序が少し違うかもしれないし,好きならいきなり感情のままにーみたいのは若くて羨ましいけど,自分にはとても無理だな。

若い頃の話だけれど,やはり気になる女の子がーみたいな話を男や女の友達としていると,ごちゃごちゃ考えていないで行動すればみたいなアドバイスはよく受けたものだ。それがうまくいっていたら、今頃自分はどうなっていただろうか。