「ハーバード白熱教室」というタイトルをネットのテレビ欄で偶然見つけて、ビデオの予約録画をセットしたのが1年前の春、第1回目を見たときの知的な衝撃について、このブログにもつたない感想を書いた。あれから久々に哲学に興味を持ち、昔買った本を引っ張り出し、白熱教室に関連する番組を見たり書籍を買い集めた。先日放送された特別講義も拝見した。来月放送されるNHKの「スタンフォード白熱教室」はどんな講義か楽しみにしている。
先日発生した東日本大震災における、甚大な被害が連日報じられている。1万人を超えるとされる亡くなられた方々に深い哀悼の意をささげ、被災された数多くの方々や地域の悲しみが一刻も早く癒えることを願っている。
2月も「白熱教室JAPAN」をテレビで拝見した。慶應義塾大学大学院経営管理研究科
(ビジネススクール)の高木晴夫教授による組織マネジメントに関する講義である。
番組を数回見たところで何か資料がないか検索したところ、ずばり慶應ビジネスス
クールのサイトで実際に講義で使用された教材(公開可能な資料のみとのこと)が
無料で入手できた。「ケースメソッド」というのもこの学校の特色らしい。
第1回のテーマは 「2人のリーダー どちらを選ぶ?」であった。一人は日本ビクター
で家庭用VTRの開発を成功させた高野鎭雄氏、もう一人はマイクロソフトで
Windows NTの開発リーダーだったデヴィッド・カトラー氏である。どちらも個人的
には興味あるプロジェクトで、どういう講義になるのかは楽しみであった。
VHS方式の家庭用ビデオを開発する経緯は、同じNHKのプロジェクトX等で見た記憶が
ある。いわゆる窓際族になってしまった会社員たちのドラマチックなストーリーで
あった。VHS方式を同業他社にもオープンにしてベータマックスに対抗しようとした
話も面白いし、両陣営のその後は皆さんもご存じだろう。
カトラー氏は元DECのエンジニアでVMS等の開発云々という話は、以前Windows NTを
購入しようか情報収集をしていたときに読んだことがあった。確か本格的な基幹用
OSを目指し、高機能かつ安定性や堅牢性を重視していたとかだったか。
二人のリーダーのどちらを選ぶか、一応テレビは見ていたのだが、どういう基準で
とかその根拠について語られていたのかは忘れてしまった。高木教授と受講生達で、
ケースメソッドの流れに沿って進めていたのかな。
感じとしてはVHS開発はかつての万年赤字部所から一人も解雇せず、ある意味理想的
な会社員生活であったかもしれない。NTの方は完成するまでの激務、組織における
混沌等を乗り越える物語で、カトラー氏自身も陣頭指揮を執り猛烈に働いたようだ。
こちらは社員一人ひとりに要求されるものも高いが、株式オプションで十分に報わ
れる仕組みとか。
番組の感想としては視聴者にも分かりやすくするため、こういう場合単に好き嫌い
とかキャラクターの対比、実績の優劣等をあれこれと議論しやすい例えば野球の監
督を、組織論やマネジメントの理論で語るみたいのはどうだろうと思った。戦国武
将に学ぶリーダーシップみたいな本も昔読んだな。
企業の内幕物は結構好きで、今でも時々読むことがある。昔読んだのでは自動車会
社のホンダ、カメラのオリンパス、サンマイクロシステムズ、IBMなど。最近買い
集めているのはソニー関連である。実際これら大企業に勤めたことはないので単
なる好奇心からなのであるが、いつか役立つときが来ればいいなと(ははは)。
番組自体は今日で一旦終了するのだろうか。来月の番組表にはなかった。日本でも白
熱教室をみたいなコンセプトは興味ありだったので、もう少し趣向を凝らした授業を
見たかった。
それにしても働きながら勉強して資格を取るとか脱サラする事例を見ると、世の中本
当に真剣になって頑張っている人も結構いるのだなと励まされたような羨ましいよう
な気持になった。今まで少しぐうたら生活を続けてしまったので、なかなか実践でき
なかった勉強したいことにでも徐々に取り組みたい…なと。これを言い続けて10数年!
ところであのサンデル教授が(ネットで検索すると、2月8日あたりか)緊急来日し、
日本テレビで出演した番組「たけしの世界の頭脳がニッポンを救う!」を先日見た。
時事ネタも扱っていて、それなりに興味深かった。受講生は果たしてハーバードの学
生より賢かったのか…はさておき、次回のブログではこの辺りを書いてみようかと
思っている。
(ビジネススクール)の高木晴夫教授による組織マネジメントに関する講義である。
番組を数回見たところで何か資料がないか検索したところ、ずばり慶應ビジネスス
クールのサイトで実際に講義で使用された教材(公開可能な資料のみとのこと)が
無料で入手できた。「ケースメソッド」というのもこの学校の特色らしい。
第1回のテーマは 「2人のリーダー どちらを選ぶ?」であった。一人は日本ビクター
で家庭用VTRの開発を成功させた高野鎭雄氏、もう一人はマイクロソフトで
Windows NTの開発リーダーだったデヴィッド・カトラー氏である。どちらも個人的
には興味あるプロジェクトで、どういう講義になるのかは楽しみであった。
VHS方式の家庭用ビデオを開発する経緯は、同じNHKのプロジェクトX等で見た記憶が
ある。いわゆる窓際族になってしまった会社員たちのドラマチックなストーリーで
あった。VHS方式を同業他社にもオープンにしてベータマックスに対抗しようとした
話も面白いし、両陣営のその後は皆さんもご存じだろう。
カトラー氏は元DECのエンジニアでVMS等の開発云々という話は、以前Windows NTを
購入しようか情報収集をしていたときに読んだことがあった。確か本格的な基幹用
OSを目指し、高機能かつ安定性や堅牢性を重視していたとかだったか。
二人のリーダーのどちらを選ぶか、一応テレビは見ていたのだが、どういう基準で
とかその根拠について語られていたのかは忘れてしまった。高木教授と受講生達で、
ケースメソッドの流れに沿って進めていたのかな。
感じとしてはVHS開発はかつての万年赤字部所から一人も解雇せず、ある意味理想的
な会社員生活であったかもしれない。NTの方は完成するまでの激務、組織における
混沌等を乗り越える物語で、カトラー氏自身も陣頭指揮を執り猛烈に働いたようだ。
こちらは社員一人ひとりに要求されるものも高いが、株式オプションで十分に報わ
れる仕組みとか。
番組の感想としては視聴者にも分かりやすくするため、こういう場合単に好き嫌い
とかキャラクターの対比、実績の優劣等をあれこれと議論しやすい例えば野球の監
督を、組織論やマネジメントの理論で語るみたいのはどうだろうと思った。戦国武
将に学ぶリーダーシップみたいな本も昔読んだな。
企業の内幕物は結構好きで、今でも時々読むことがある。昔読んだのでは自動車会
社のホンダ、カメラのオリンパス、サンマイクロシステムズ、IBMなど。最近買い
集めているのはソニー関連である。実際これら大企業に勤めたことはないので単
なる好奇心からなのであるが、いつか役立つときが来ればいいなと(ははは)。
番組自体は今日で一旦終了するのだろうか。来月の番組表にはなかった。日本でも白
熱教室をみたいなコンセプトは興味ありだったので、もう少し趣向を凝らした授業を
見たかった。
それにしても働きながら勉強して資格を取るとか脱サラする事例を見ると、世の中本
当に真剣になって頑張っている人も結構いるのだなと励まされたような羨ましいよう
な気持になった。今まで少しぐうたら生活を続けてしまったので、なかなか実践でき
なかった勉強したいことにでも徐々に取り組みたい…なと。これを言い続けて10数年!
ところであのサンデル教授が(ネットで検索すると、2月8日あたりか)緊急来日し、
日本テレビで出演した番組「たけしの世界の頭脳がニッポンを救う!」を先日見た。
時事ネタも扱っていて、それなりに興味深かった。受講生は果たしてハーバードの学
生より賢かったのか…はさておき、次回のブログではこの辺りを書いてみようかと
思っている。