現段階でのマシン特徴
フェラーリとマクラーレンのマシンが既に発表となっていますが、特徴としては、大幅な空力レギュレーションがあった昨シーズンを経て、エアロ面では両チームともダブルディフューザーの効率化を図るべく、今年はハイノーズ化されており、タイヤ幅が狭くなることもあってかフロントウイングの形状もより複雑化しています。
しかし、なにより顕著なのはロングホイールベース化です。
両チームとも昨年マシンと比較して、タイヤ半分ほどリアが延長されているのがわかります。
ご存知の通り2010年はレース中の給油が禁止となるため、約2倍の燃料を搭載しなければなりません。
よって必然的に燃料タンクも大きくなるため、ホイールベースを延長するか、ボディのワイド化して収納されることがある程度予想されていました。
重い燃料を積むため、リアタイヤを労わるという点でもマシンが安定するロングホイールベース化は有効な手段といえるでしょう。
特にマクラーレンMP4-25はがらりとデザインを変えてきていて、ラジエータの独特な形状やサイドポッドを過激のローバックダウン化、リアエンドの激しい絞り込みやエギゾーストの処理など、リア周りのレイアウトにはかなり手が加えられていますね。
何かフェラーリF10がかなり保守的なデザインにみえてしまいます。![]()
