津波の馬鹿野郎 これ以上犠牲者を出さないで… | JK物語(・ω・)

津波の馬鹿野郎 これ以上犠牲者を出さないで…


3月11日

私はこの日を絶対に忘れない


私の家は海が近いです
私の家の周りは、全壊した家もあります…
半壊した家もあります…
私の家は、若干地面から高い位置にあり 塀があったお陰で床上浸水だけでした。


他の地域は、本当に凄かった…
これは…夢?

何度も疑ったよ…
全く違う風景だった


そして、犠牲者も出ました…




その中には、私と同じ17歳の女子高生も…


そして、今日その女の子のお葬式です

私の彼氏も行きました
同じクラスだからです


私は、その子とは中学も高校も違うし話した事もありません。

ただ、見た事はあるし
顔は知っています

普通に可愛くて小柄な感じでした

その子には、彼氏が居たそうです

私の彼氏から聞いた話では


その彼氏が初めて
その女の子に一途になれたそうなんです

すごく愛してたそうです
すごくラブラブだったそうです


前の日にデートしたそうです

まさか、それが彼女の最後の姿だなんて 思わなかっただろう…


「んじゃ、また今度な」

「うん、バイバイ」


最後の会話になってしまうなんて、誰が思ったのだろうか



震災から数週間後、チェンメが来たんだ

その女の子が行方不明だと


私は冗談かと思った

どうせ 電波なくて連絡がつかないだけだろう…




しかし、彼女は遺体で発見された…

川の所まで流されていたらしい



でも、見つかって良かったよ


彼女の友達はどれだけ辛かったのだろうか…



なんとなく、自分に置き換えてみた


何気無い日常生活で、友達と馬鹿している時間

その大切な友達が もし


明日、突然居なくなってしまったら…


考えたくもない



彼女はまだ17歳


神様のバカ野郎


まだ彼女は、何十年も生きれたよね?

高校生活も、あと一年あったじゃん…

これから先、成人式もあるし
結婚して子供産んで

まだまだ彼女には、未来があったよね…?


確かに彼女はただの他人だ

けど、他人事ではないよ



神様は、意地悪です


一瞬にして彼女の命を奪った…



自然の力は本当に恐ろしい



今回の津波で亡くなった方々

心から御冥福を御祈り申し上げます


もう、彼女は帰ってこない…


私達は精一杯生きなければなりません



最後に



素敵な笑顔をありがとう