
真夜中です(笑)
昨夜は頭痛がひどくなってしまい

家族の協力により22:00前にお布団に潜りこみ
同じくらいのタイミングで寝てくれた息子と早々と休んでいたのですが、2:00近くになって2人ほぼ同時に目が覚めてしまいました。
夜中に帰宅して寝室に入ってきた夫にお帰りを言ってしばらく親子3人お布団で団欒の時間

真夜中だけど(笑)
少しして眠くなった息子を寝かしつけて、今はゴールデンタイム(22:00〜2:00)をバッチリ寝てスッカリ頭痛も治り、超目覚めスッキリ
なわたしだけが起きている状態です


寝れるかなー、これ。
ちょっと努力してみたけどすぐには寝られなそうなので、少し気持ちをリセットさせて最近なかなか時間がなくて書けなかった記事を眠くなるまで書いてみようと思います。
さて。
「子どもが苦手だったわたしが母になって思うこと」
ちょっと衝撃的なタイトルかな(笑)
でも、本当のこと。
わたしは子どもが苦手でした

はっきりした原因は分からないけれど、推測するに「わたしの周りに子どもがいなかったから」ではないかな〜と思っています。
わたしは一人っ子で親戚も遠く、両親が商売をやっていたので大人ばかりが周りにいました。
その環境が当たり前でした。
だから苦手というより、子どもとどう接して良いかわからなかったんですよね。
わたし自身、おままごととか一切しない子どもだったので、どう遊んであげたら良いかわからなくて。なんだか子どもたちに申し訳なくて。
特に女の子(笑)
あと「自分の子どもが欲しい」と思ったことは一度もありませんでした。
むしろ、自分が好きじゃなかったので自分のDNAを残したくないとさえ思っていました。
わたしみたいな子になったら嫌だな、と。。。
子どもの頃にイジメを受けたり、否定された過去から、自分には何一つ自信を持てなかったから。
だから妙に突っ張る子になっていました。
虚勢を張っていたのですね、今思えば。
とにかく認めて欲しかった。
そんな自分が好きになれなかった。
今は自分が好きですよ

わたしが好きな人たちがわたしを好きと言ってくれるから

自分を信じられなくても、信じられる人たちがいたから自分も好きになることができました

他には自分に子どもがいたら自分のやりたい事が出来なくなるのではないか…自分の時間がなくなるのではないか…子どもが苦手可愛がれるのか…と子育てに対してネガティヴなイメージばかりを持っていました。
だから長年子どもが欲しいとは思えませんでした。
「自分の子どもが欲しい」と思える友人たちを羨ましく思ったりもしました

「動物がいれば良い
」ってずっと言っていましたね(笑)

でもね、そんなわたしですが、なぜか子どもと動物には好かれました(笑)
ホント不思議。
もしかしたら他のオトナたちみたいに子ども扱いしないで、対ひとりの人間として接していたのが嬉しかったり珍しかったりしたのかもしれません。
そんなこんなで、ある程度大人になると友人の子どもたちも多くなり、接する機会も少しずつ増えて免疫がついた気がします。
そこにとある事情で高校生の男の子を預かる事になり、しばらくお世話をしながら一緒に生活する機会がありました。
食事を作ったり出かけたり、色々世話を焼いたり…が意外と楽しく思えて。
その時に初めて、子どもがいるのも良いのかもなぁ…
と思い始めました。

だからその男の子(もう立派な成人だけど
)には感謝


そしてXMAや心魂の活動で急激に子どもたちに触れる機会も増え、どんどん慣れて好きになりました

さらに輝いている素敵ママに立て続けに何人も出逢い、子育ての概念を変えてもらったのも良かったです

そこからの遅めの30代後半での妊活。
さほど時間もかからずに授かったのは本当に運が良かったのだと思います。妊娠は本当に奇跡ですから。
ただ、妊娠を意識する前から他の理由で食事を変えたり、食育を学んで実践したりしていたのは多少影響があったのかな〜とも思っています

有り難く授かって喜んだものの、自分が子どもをちゃんと育てられるのかは別問題で。
ちゃんとかわいがれるのか、産むまで不安でした

よく妊娠中でさえも夫に「めいちゃん
みたいにかわいがれるかなぁ〜?」と聞いていました。

(犬と一緒。笑)
夫は毎回「大丈夫だよ!」と言ってくれていました

で、実際に母になってみて…
子ども、めっちゃ可愛い





笑
自分でも笑っちゃうくらい。
心配無用でした





母になるって…
なってみないと分かりませんね!!(当たり前)
自分の子どもが可愛く思えたら
まわりの子どもたちみんなが可愛く見えて
なんなら世界中の子どもたちが愛おしくて
なんて単純なわたし(笑)
昔から、動物はうちの子でも、よその子でも、野良の子でも、みんな可愛い

と思っていましたが、ホントそんな感じ。
(また動物と一緒。笑)
妊娠中の幸せホルモン「セロトニン」
からの、愛のホルモン「オキシトシン」
絶賛分泌中



これがずっと続くと良いなぁ

全然立派な親でもないし、まわりに助けられまくりで、不安もたくさんあるけれど…
幸せです

それが何より大切かな、って。
自分が幸せじゃなければ、誰の幸せも願えないもの。
子育ては大変。
生まれてから今までずっと夜中まとめて寝たことはないし、添い乳しながら寝てるから真冬でも布団を肩までかけられなくて寒かったし、身体のトラブルもあるし、毎日家事に加えて授乳、離乳食、寝かしつけ、お風呂、遊びの相手、体調管理、検診…の繰り返しで自分の時間は劇的になくなるし、うんぬんかんぬん。
大変なことを挙げたらキリがないかもしれない。
これから息子が成長したらますます大変になるのかもしれない。
だけど、なぜか楽しみでしかないです

子育ても、自分のこれからも。
「子どもが生まれたら自分のやりたいことができなくなる。」
そう思っていたのに、むしろ出産前よりやりたいことが増えている!!

夢や希望も増えています

自分の為だけじゃない。
誰かの為に生きるってこんなにパワーが湧いてくるものなんですね

だから「母は強し」なんだ、きっと。
子どもから見ても輝いている母になれるように。
自分の時間を子どもの犠牲にはしないです。
息子の体調管理を意識しつつ負担にならないと判断すれば、可能な限り行動します。
今まで以上に積極的に人生を楽しもうと思います
家族みんなで


世の中悲しいニュースも多いけれど、世の中捨てたもんじゃない、って。
疲れたオトナばかりじゃない、って。
そう思ってもらえたら嬉しい

これから出産を控えている友人たちも、妊活をしている友人たちもいます。
その人たちに向けてわたしは「大変」という言葉は一切使いたくないです。
「大変」「大変」といろんな人に言われてわたしは嫌気がさしたから(笑)
そんな中、子育てを「楽しい」「楽しい」と言っていた友人たちの言葉に救われたから

自分の気持ち次第で人生変えられる。
そう思います。
世の中のママさんたち、マタニティのプレママさんたち、一緒に輝いていきましょう

あ〜〜〜
育児中はなるべく携帯をいじらないようにしているから、まとまった時間が取れなくて一気に溢れる想いを書いて長くなっちゃいました!
でもスッキリした

こんなとりとめのない長文を読んでくださったあなたに感謝です





おかげでスッキリ眠りにつけそうです
(笑)

今日もこれから新しい活動場所へ。
またご報告しますね

では、瞑想してから寝ます

もう朝だけど…

おやすみなさい

大塚しほ


