先日、ふと寝室を見たらツチノコみたいなめいちゃんがいました(笑)
さて、月曜日の出来事の続きです。
家族みんなで食事と戌の日の安産祈願に行った後は、地元のクリニックで1ヶ月ぶりの妊婦健診がありました

先月までは1〜2週間に1回健診に通っていて、本当にどんどん細胞が急成長していく様子を見れていたので久しぶりの検査はどれだけ大きくなっているんだろう、とドキドキでした。
すでに先月の時点でしっかりと赤ちゃんの姿形になっていたので、ここからはそれが全体的に大きくなってくる感じかな?
さて…
この日は「スクリーニング検査をやりましょう」と前回の時に先生から言われていました。
その場では「わかりました〜」と返事をして帰ってきたものの…
はて。スクリーニング検査とはなんぞや??
妊婦さんみんなが受けるもの??
気になったのでネットで調べてみました。
いくつか調べたサイト↓
↑のサイトにもあるように「血液から先天性の異常がないかを調べる」というワードも出てきて、これは『出生前診断』とは違うの??
という疑問を持ちました。
この話題って本当にナイーブですよね。
考え方は家族によって様々ですし、それぞれが出した答えが正解なのだと思います。
ここに書くかも迷いましたが、あくまでも私たちの今の考えとして残そうと思い書きます。
出生前診断、最近は話題になる事も多いですよね。
ドラマ『コウノドリ 』で私が唯一見た1回でもその事がテーマとなっていました。
私の知り合いの小児科の先生は『出生前診断により妊娠を継続しないという選択をする夫婦が増えてしまった。あれは良くない!』と断言する方もいました。
とは言え、我が子に何かあったら…と心配するのも親心。
双方の意見に納得してしまいます。
私は素人なので全然詳しくはないのですが、あらかじめ先天性や染色体の異常がないかを調べるもの…と理解しています。
実際、受けるか迷われているご夫婦も多いのではないかと思います。
私たちは元々、出生前診断はしないつもりでした。
これは夫と話し合いをするまでもなく、意見は一致していました。
もしその診断で異常の可能性が高いと分かった場合、妊娠を継続するかどうかはその夫婦次第。
大きな決断になると思います。
でも確定診断ではないから、その診断で分かるのはあくまでも確率であって…
とにかく産まれるまでは確実な事は分からない、という事。
いくつか経験者のブログも見ましたが、2回出生前診断を行なって2回とも陰性がでたのに、生まれてみたら染色体の異常があった…とか、またその逆パターンもあるようです。
私はまだまだ弱い人間なので、例えどんな子が生まれても我が子として愛情もって育てたいと現時点では考えているのですが、もし妊娠の時点で確率が高いと分かったらその考えが揺らいでしまうかもしれない…と不安でした。
もちろん子供になんらかの異常や不自由があっても幸せな家族をたくさん知っています

だから、私はそこで妊娠を継続しない、という選択肢はおそらくしないと思います。
ただ、陽性と分かった場合、残り数ヶ月の妊娠期間を明るく元気に過ごせる自信がなかったのかもしれません。
不安を抱えたり、考え込んだりしてしまうのではないかと心配でした。
出生前診断を調べてみると検査は段階的に行われる事が多いようです。
詳しくはこちらをご覧ください↓
※この記事もどこまで正確なのか私には分かりませんので、気になる方は通われている病院やお医者様にちゃんと聞いてくださいね!

結果として、出生前診断の中に「スクリーニング検査」も含まれていて、血液検査などで調べるのは「新型出生前診断」ということになるのかな?
例えば検査を受けてもし陽性だった場合、次のテストを受けるべきかどうか…
これ悩みますよね
難しいですよね


私にとってここが大きな壁でした。
陽性とでたら、やっぱり気になるだろうし…
でもその次は赤ちゃんや母体にリスクのある羊水検査や絨毛検査になり…
その検査を受けるべきかの判断をまたしなくてはなりません。
きっと迷うだろうなぁ、その時。
その検査によって、最悪の場合は流産してしまうかもしれない。
そして無事に検査が終わって結果が出ても結果的に産まれるまでは確定ではない…
残りの妊娠期間、どんな気持ちで過ごすのかも想像がつきませんでした。
だから、もうどんな状態であれ産まれてしまえば可愛い私たちの子!
愛情もって育てると覚悟を決めるしかないのだから、受けるのやめよう!!
…と思いました。
でも、ふと考えました。
それって親の勝手なエゴなのかな?って。
もし、なんらかの異常があって産まれた後にすぐに対応できるのであれば、あらかじめ分かっていた方が赤ちゃんにとっては良いのかな…とか。
妊娠期間中、不安になりたくないのは私たちの勝手。
でもそのせいでリスクを負わせたくはないし…
赤ちゃんにとってベストなのはなんだろう?
と、考えました。
親って凄いですよね。
子供が1人育つまでに様々な選択をしてきている。
時には「間違えた」と思う事もあるかもしれないけれど、子供の為を思って日々『選択』を繰り返している。
食事や毎日のお弁当にしても、お洗濯のタイミングにしても、掃除にしても、仕事にしても。
世の中のパパさん、ママさん、尊敬です

さてさて。
普段は即決型の私も今回ばかりは少し悩みまして、夫とも相談しました。
でもそもそも、そのクリニックで行なうスクリーニング検査の内容を詳しく聞いてなかった事に気付き、電話して確認する事にしました。
実は私は出産に向けてそろそろ転院する事を前から決めていたので、この検査を受けてから転院するか、しないで転院するか…というのも迷いポイントの一つでした。
で、問い合わせると、助産師さんが電話を代わってくれて丁寧に教えてくれました。
今回は血液検査などはせずに、超音波で色んな長さやら何やらを計ったり、赤ちゃんの身体形成に異常がないかを細かくチェックするのが目的です、と言われました。
う〜ん…なんとなく不安もあるけれど、それなら何かあっても早めに分かっておいた方が良いか、と思い、今回はこのクリニックでスクリーニング検査を受ける事にしました。
ちなみにこの検査は任意なので受けるかどうか選択できるのですが、このクリニックでは受ける事を推奨しているようで、ある程度の時期になると自然な流れで受けるようになっていたようです。
もちろん断る事もできますが、知らなかったらそういうものだと思いますよね。
あと、調べたウェブサイトでは検査料金が別に1〜2万円程度発生するところが多いと書かれていましたが、ここは通常の妊婦健診の料金+1,000円程度。
自治体から出されている補助券も使えるとのことでした。
4Dのエコー検査も通常料金内だし、家から近いという理由だけでたまたま通い始めたところですが、なにかと良心的でラッキーでした

そんなこんなの多少の心の葛藤があって臨んだ今回の健診でした。
前回からお腹の上からの超音波検査になったので、夫も一緒に診察室に入れるようになりました。
診察のベッドはふかふかで心地良い角度。
床暖のようにじんわり背中が暖かくて、さらにエコーを見るために部屋を暗めにするから、朝から出かけていて疲れ気味だった私はすでにウトウト…
(笑)

測ってくれたのは院長先生ではなくて、女性の助産師さん。
お腹のまわりをメジャーで計ったり、超音波で色んな場所の長さをチェックしたり、音を聞いたり…
黙々と測って記入…しているので、今一体なにを測ってるんだかサッパリ分からず

でも「これは何ですか?」と聞くと、別に嫌な顔せずちゃんと教えてくれる。
説明が終わると、また黙々と測り続ける…
一生懸命測って記入してくれているので、なんとなく聞きづらい

夫と私も「。。。。。。
」と、沈黙でモニターを見る。

でもよく分からない(笑)
ひと通り測り終わったところで院長先生が呼ばれ、チェックしてくれました。
4Dや心音など色々見て…
「よし!
」

のひと言。
どうやら順調のようです(笑)
最後に「ずいぶん大きくなってきたね
」と笑顔で言ってくれました。

今は重さが298g程度だそうです。
私の体重も多過ぎず、少な過ぎず。
血圧も安定していました

何も言われなかったという事は、特に異常はなかったという事でしょう。
血清マーカーなどの詳しい診断はしない予定ですが、とりあえずは一安心です

あ!あと性別が分かりました!!
でもそれも書くと長くなるから次の記事で

美味しかった

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!
ではでは〜

志穂

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