でもめいちゃん
の日ではありません。

戌の日。
妊娠16週(5ヶ月)に入った最初の戌の日に、妊婦さんは腹帯をつけて安産祈願をする…というもの。
戌の日ってなんとなく聞いたことはあったけれど詳しくは知らなかったし、戌の日が12日に一回くるというのも初めて知りました

安産の犬にあやかり、戌の日。なんですねぇ。
戌年の戌の日…イヌだらけ

最初の戌の日は夫の休みが合わなかったので腹帯だけつけて、2回目の戌の日に合わせて家族にも声をかけて両家集まってお出かけしてきました♪
地元横浜の水天宮へ。
横浜駅から徒歩10分ちょっとで行ける、水天宮平沼神社に行ってきました!
線路沿いにある小さな神社でしたが、境内にはあちこちに河童とわんこがいて可愛かったです

行事の事もよく分からなかったのですが、こちらの水天宮のウェブサイトに細かく記載されていて勉強になりました。
ウェブサイトより抜粋↓↓↓
戌の日に行う事
古来より人々に身近な動物でありました犬(戌)は、一度の妊娠で数匹の子犬を身籠り、出産時には数時間おきに次々と子犬を産む姿を、多くの人々に見守られてきました。
その為、犬(戌)は安産の象徴とされ、つわり等で妊娠が発覚すると、妊婦様のつわりが治まり体調の整った頃の戌の日に、家族で「帯祝い」を行う様になったと、現在に伝わっております。
「帯祝い」とは、妊娠の御祝いの事であり、現在では妊娠16週に入ってから最初に迎える戌の日に、自宅で腹帯を巻き始めます。家族によっては、親族が集まりお祝い膳を囲む習慣もあるようです。
安産祈願を行う日
安産祈願は、子供を身籠った事の感謝と母子ともに無事である出産をお祈りする祈願です。つわりが落ち着く13~14週以降、妊婦様が安産祈願を行いたいと感じた時にいつでも祈願を受ける事ができます。
地域の風習や家の習慣によっては、晴れの日・親族の集まれる日・大安の日・妊婦様の体調の良い日・妊婦様が出産の不安を感じた時など、安産祈願を行う日は様々です。
当神社では何よりも、妊婦様とお腹の中のお子様に負担がかからない様にご家族でご相談頂いた上で、安産祈願にお越しいただく事をおすすめ致します。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
なるほど。勉強になりました。
受付でお申し込みをして、家族みんな揃って安産祈願して頂きました。
本殿には可愛らしい男女の河童さまが二体いて、気になって仕方ありませんでした(笑)
中には紙に書いてある文字をちぎって飲み込む『飲む御守り』も!

陣痛が始まってから、決められた順番に文字をちぎって飲み込んでいくんですってー。
サラシは社務所で購入。2,000円也。
巻き方練習しなくては。
たくさんの絵馬がかけられていましたが、みんな願う事は同じ。
『母子健康に…』『元気な赤ちゃんを…』『安産…』『健やかに…』
出産は最後までどうなるか分からない。
…と、この後に訪れた献血ルームで読んだ『コウノドリ』にも描かれていました。
私たちも同じ事を願わずにはいられません。
他にも学問や芸事の神様もいたのでお詣りしてきました。
あいにくの曇り空でしたが、雨にも降られずみんなで行けて良かったです!!
みんなでお食事もできて嬉しいひと時でした

無事に産まれたらお礼&お焚き上げにいかなきゃですね

昨日はこの後に妊婦健診に行き、スクリーニング検査というのを受けてきました。
それはまた後ほどアップします!
ではでは

志穂
