2016/12/27
数ヶ月前から楽しみにしていたこの日は
大好きな加藤登紀子さんのコンサート

場所は有楽町のよみうりホール。
ずっと昔から好きで
でも同年代にはやっぱりもっと若いアーティストを好きな人が多く…(笑)
10年前にも1人で行こうとチケットを取りました。
その頃、まだ20代半ばでしたが

でも仕事のオーディションが入ってしまい、泣く泣く母に譲りました

それから北海道に住んだり船に乗っていたりでなかなかタイミングが合わず

最初におときさんのコンサートを観れたのは、なんと働いていた船上でした

そして念願叶って、今年、夫と一緒に行く事が出来ました

夫もおときさんが好きなので、一緒にCDを聴いたりこうしてコンサートに来れたりして本当に嬉しいです

こういう感性が近いというのも、夫婦で楽しい時間を過ごす為に大切な事なんだなって思いました

このコンサートの特徴は、なんといってもロビーでお酒が振舞われること!
お客さんたちはロビーで振る舞い酒を飲み、おときさんはステージ上で飲みながら歌う

登場ももったいつけていなくて、スッキリしていて、でもカッコ良くて

客電をつけたままスタートするのもおときさんらしくて、とても良かったです。
客席にもよく来てくれて、トークも自由で自然で素敵でした

今年はエディット・ピアフ生誕100年を祝ってパリでもコンサートを開かれたおときさん。
その時のポスターです。
コンサートは本当に素晴らしく、古い歌を歌って、当時を…愛した人(亡くなられた旦那さま)を思い出しステージ上で涙を見せたおときさん。
すごい大物なのに、飾らず等身大なところが本当に素敵です。
私たちも何回も涙を流しました。
激動の時代を生きてきた方の言葉はやはり重みがありますね。
ゲストは手嶌葵さん。
想像していたより背が高くてスレンダーで驚きました!
ささやくような話し声に透き通る歌声。
あの独特な歌い方がとても耳にも心にも心地良かったです。
ロビーにはおときさんと縁のある団体のブースがたくさん。
CDや書籍はもちろん、ボランティア活動の案内やラトビアの手作りの品、農家の方々が作るおせんべいも売っていたりして、おときさんの活動の幅広さと心の豊かさがうかがえました。
ロビーにいるだけで楽しかったです♪

盃頂きました

早速帰ってから一通り聴きました。
どの歌も良かったです。
人として女性として、憧れ、尊敬しています。
終演後は握手会があり、参加してきました♪
握手だけでなくハグもしてくださいました

さらにサインと3ショットの写真も撮ってくださり、もう感激です

次のコンサートも楽しみです

いつまでも元気に歌い続けていて頂きたいですね。
素晴らしい時間でした。
ありがとうございました。
おまけ

コンサート前は夫と待ち合わせしてベトナム料理のお店へ。
アジア料理はやっぱり美味しいですね〜

本場のベトナム料理食べたいっ!
志穂
