ちゃいの四十九日

さっき、ふと気づきました。

今日はちゃいの四十九日。

まだあれから、2ヶ月も経っていないんだ…

もうずいぶん前にお別れしたような気がするよ。

仏教の考え方だと、亡くなってからしばらくは成仏せずにさまよっていて、四十九日目に閻魔大王様からの裁きがあり、極楽浄土へ行けるかが決まるのでしたね。

ちゃいはとっても良い子だったから、極楽浄土に行けるのは間違いないね。

今日までは近くにいたのかなぁ。

そしたらいっぱい心配かけちゃったなぁ。

どうやらわたしはちゃいを失った悲しみからはまだ立ち直っていないようで、毎日必ず一度は思い出してます。

思い出して悲しくなることも度々。

これがペットロス症候群かも、と本気でインターネットで調べてしまった。

布団の上で寝ている時の重みが懐かしく

潜り込んできて腕枕をした時のちゃいの頭の重みと寝息が恋しい。

コタツに入る時、今だに毎回、ちゃいを蹴らないように、と気をつけて、もうその必要はないのだと気付く。

もちろん少しずつは時間に癒されているのでしょうが、今回は今までで一番ダメージが大きいです。

わたしのなかに後悔があるからかもしれない。

この子にも癒されてます。

偶然だけど、ちゃいの四十九日の今日、家族で祖父のお墓参りに行きます。

仕事で終わる1日ではなく、この日が家族と過ごせる1日で良かったと思いました。

ちゃいが集めてくれたのかなー。

ありがと、ちゃい。

Shiho