病院で会う子どもたちのピュアな眼差し。
彼らはわたしたちのパフォーマンスにも素直に反応してくれます。
機嫌を取るわけでも社交辞令を伝えるわけでもなく、嫌なものはイヤ。好きなものはスキ。
顔だけでなく、指を動かしたり目の動きで心の笑顔を伝えてくれる子どもたちもいます。
だからこそ、心からの笑顔を引き出せた時には、とても嬉しくなります

そして彼らの瞳は本当にピュアで真っ直ぐ。
たまに、なんだか全てを見透かされているような、そんな気になることもあります。
世の中の嫌な部分を知らない純粋な瞳。
その眼差しと真っ直ぐに向き合いたいから、悪いことは出来ないなぁと思うのです(笑)
今更ピュアな人間になれるとは思っていないけれど、せめて恥ずかしくないような大人になりたい。
人に言えないようなことはしない、とか、誰かに後ろめたいことはしない、とか。
もちろん失敗や後悔をすることもあるだろうけれど、自分自身を恥じないような言動を心がけよう、と。
そして堂々と彼らの眼差しを真っ直ぐに受け止めたい。
まずは、流れずごまかさず、自分の正義を貫くことから始めてみます。
この子たちの瞳も、かなりピュア。
Shiho
