はい。妹のね。


さる8月吉日、妹の結婚式に東京までふっとんできました。
さて東京行くついでだついでーっと狙ってたブライダルインナー試着に行ったり、宿付近だからと前日に原宿にデザインカプチーノ飲みに行ったり表参道はポーター旗艦店に行ったり……と遊んだことはさておき。N先輩お会いできずすみませんでした。

ウェルカム小物だったりドレスだったりは前々から写真もらって確認したりしてたのだけど、会場と合わせるとこれまた雰囲気違ったり。
妹にねだられて姉と頭を悩ませながら発注したウェディングリースもその中にあって、実物は写真以上に良かったので喜びひとしお。ただ展示場所がさりげなさすぎて「え、あれ会場の備品じゃないの?」と言われた時には姉と「ちがうわーーっ」ってなりましたけど。


後から出てきた裏話だと、本当にこだわったらしく、会場は5軒回り、ホワイトドレスは何枚も何枚も試着を繰り返し、細部まで2週に1度くらいのペースでプランナーさんと打ち合わせしてたりして叶えたものらしくて、規模もさることながら当人らしい挙式でありました。
イメージが「海外挙式」だったそうな。
そういえば、かつて「ハワイのピンクのチャペルで挙式したい」と何度も何度も話してましたかね。

叶えていただきました。ピンクの祭壇
 

ゲストハウス的な会場だったので、ロフトをとおって、ブライズメイド&アッシャーを携えての入場とか、プール付きのガーデンでのブーケトスとかバルーンとか、なんかもう……「真似も参考も、無理です」ってレベルのものが仕上がっておりました。
とはいえ、海外挙式をお考えで実行が難しいと諦めているカップルには、良い事例が出来上がったのではないでしょうか。国内でも、いけます。

最たるものは、幼少期から姉妹3人とも習ったピアノの先生(地元在住)をお招きして、しかも要所要所で演奏をお願いするというなにその豪華な演出。よく先生お引き受けくださったな……と家族全員驚愕でした。先生ありがとうございました。

父の緊張も相当だったらしく。
挙式で新郎新婦退場後、神父の方から父に
「オ父サン…………完ペキデシタ★
と言われ、式場内大爆笑だったのに、「全く笑い声は聞こえなかった」というレベルだそうで。
ちなみに式場内、全出席者がいたので、まさかの立ち見が現れる100人規模だったんですが、その笑い声が聞こえないとは、父、相当だったな。
それでも、前の週から、入場や親族紹介をようつべで予習していたこともあって、心構えはできていたそうで、予習の効果は結構あったようです。新婦父のみなさん、どうぞご参考に。

余談ですが、今回の挙式も、ようつべにあがるらしいです。式場様のご依頼で。
どうぞご参考にー……(いつあがるかは、家族も本人たちも存じ上げません)。

規模もあって、親族席は一番見づらい場所であったので、写真はなかなかベストショットが見つからず。
ちょいちょいよく撮れたものを共有し、今はプロ待ちです。


初めての家族の結婚式で、素敵な世界を体験させていただきました。
どうぞお幸せに。


~~ハイライト~~
歓談中、姉妹での3ショットを撮った後
櫻「妹ちゃん綺麗~~」
妹「ありがとう。知ってる(ドヤ顔)