さて。改めてY嬢結婚式について。

新郎も後輩、ということもあって、ほぼ同窓会のようなかたちでありました。

新婦1年時部長、2年時部長、某Y氏、櫻、1年下後輩2名、新郎同級生2名。

フルメンバーじゃないにしても、懐かしい集まりでした。



挙式。

教会式だったんですが、新郎新婦同時入場。


「新婦綺麗~!(≧▽≦)/」よりも


「新郎大丈夫か!?( ̄□ ̄;)」


が先立つ緊張っぷり。

後に新郎が語るには「緊張しすぎて吹きだしそうになってました」。

隣の新婦は良い笑顔でありました。……こらえてた?(笑)



自分の腕にもカメラの機能にも自信がないので、大事なシーンは動画撮影させていただきましたとも。

誓いの接吻とか。



いやー、緊張で指輪落とさなくて良かったね、とか、失礼ながら思ったり……。

(※櫻の知人でやった方がおります)



披露宴。

我々のテーブルは、高砂真ん前の「共通友人席」。両脇に新郎招待者席と新婦招待者席があったけど、一番近くて良い席。

席に居ながら新郎をおちょくることができる、良い席でありました(笑)。


新郎新婦入場前にシャンパン(?)と前菜を食べながら待つ、というスタイル。

アナウンスはあったものの、やはり不安で、皆で「食べて良いんだよね?」「飲んじゃって乾杯のお酒がないとかないよね?」とどきどき。

スタッフに訊くまで不安だらけ。

「Mさんが飲むなら俺も飲みますよ!(=一人で恥ずかしい思いはさせない!)」という某Y氏の男前発言に、思わずきゅんとする……ではなく、道徳の教科書に載ってた話を思い出してほっこりしたり。

(道徳の教科書のお話……来賓が緊張のあまりフィンガーボウルの水を飲んでしまった際、主賓の女王も飲んで恥をかかせまいとした……という話)

まぁ乾杯のお酒はちゃんと出てきたんですけどね。別で。



司会の質問に本人たちが答えるスタイルの新郎新婦紹介。


「こんなお子さんだったときいておりますが、実際どうでしたか?」


って、その質問、親御さんにする質問だよね!?( ̄■ ̄;)

内心ツッコミ。抑えきれず隣席の後輩H君にツッコミ。



新郎友人スピーチ。

こう言っちゃなんですが……聞いてて少々不安になるスピーチ。

とりあえず食事しつつ流し聞きしないと、暴走しそうになるような。

失礼かなと思いつつももくもく食べながらちらと高砂を見る。


新婦 うなずく→食べる→ときどきうなずく→やっぱ食べる→次の皿へ


新婦めっちゃ食ってる( ̄▽ ̄;;


あの瞬間、緊張がほぐれた。食事を楽しめ! みたいな。



新婦お色直しで退場。

エスコートがまさかの

お父上のエスコートは!? お父上のエスコートはなかとですか!!?

新郎家と仲いいなY嬢!

これには、既婚の先輩方も仰天されていた模様。



そして、新郎ひとり退場。


もう、おちょくるしかないよ……ね……! みたいな気分に。



お色直しして登場。

カラードレスで登場。

ここで驚愕の事実。アクセサリーがプロのデザイナーさん(新婦友人)によるもの。

余興のサックス演奏がプロの奏者(新婦知人)によるもの。


Y嬢人脈何事だ!!?

Σ( ̄■ ̄;;


さすが、本人をよく理解されてるだけあって、よく似合う美しいアクセサリーでした。そして、聞きごたえのある演奏でした。

なんか申し訳なくて動画を撮るのはためらったくらい。



キャンドルサービスの代わりにドライアイスサービス。

テーブルの花瓶にドライアイスとライトを入れる演出。幻想的な雰囲気で綺麗でした。

これはなかなか良いかも。火だとお子さんいるとこわいしね。



花嫁の手紙はとても堂々としてて、中身はぐっときました(><)


しかし見事にそれを流す新郎の締めのあいさつの不安(笑)

挨拶が詰まったところで、H君に「ここは我々が『がんばれー』ってヤジ飛ばすとこだろうか……」とぼそぼそ話してみたり。やんなかったけど。

もういっそ、事前用意のカード持ってても構わんよ! と思うくらいハラハラしてました。いや面白かったけど。失礼かもしれないけど、これでこそO本(=新郎)(笑)



終わってみると。

とても本人たちらしい、楽しい式でした。変に緊張しなくてもよい、楽しい面白い式でした。

新郎の緊張による諸々とか、ある意味想定内だったからおもしろかったんだろうし。



Y嬢、O本、どうぞお幸せに!!!(≧▽≦)ノシ