櫻の中ではよくある話。
今日、コンビニに立ち寄った際、こんなもの見つけましてね。
マウントレーニア(よく見る値段は108円)サイズのくせに158円も取る貞子。
でも残り1個で奥に潜んでました。売れてるのか……これ……。
さて、ここから先、櫻が貞子出演作品一切見ていないことを前提にご覧ください。
これを見て即座に思った内容。
1.「ミルクもコーヒーも入ってます……」って、ホラーのくせにどんだけ甘い!
2.いやむしろブラックで貞子イメージを! そして肝まで冷やすレベルの突き刺さる味を!
3.「井戸から手が出るおいしさ」って、アンタ出てくるのテレビだろ!
4.てか高い高い! 広告料(?)分で味は変わらんだろさして!
5.・……ドロリッチ的なコーヒーゼリー入りとかじゃないよね?
こんだけツッコミ入れておきながら、しっかり購入しちゃうところがネタ魔人の性分というか。
5は単純に固形物入りが嫌いだからだがね。入ってなかったです。
というわけで、陳列棚の奥から「きっと来る~」前に引っ張り出して購入し、残り10分の山越えの糖分に。
意外と、美味。
1の謳い文句のわりに、コーヒーがしっかり味があって、そこにミルクと砂糖がいいバランスで入ってて、素直においしいコーヒーでした。
予想は、コーヒー牛乳的な甘さ。ひどければシンガポールのコーヒー並みのゲロ甘がくるんじゃないかと。
これで158円なら妥当かもしれない。
あと、後で調べたら、ちゃんと井戸にまつわる設定もあったんですね。
てっきりテレビとかワンセグからなのかと(後者参考;『鬼灯の冷徹』1巻)。
んで、この井戸の説明の際に見つけた文言。wikipediaより。
「~1998年の映画版では、映像は井戸に突き落とされた貞子の視点による、丸く縁どられた外界を見上げた光景から始まる~」
丸く縁どられた外界……井戸……
見上げれば、丸い夜空
……あ。
光と闇の童話(メルヒェン)!
なんと、貞子はメルだったのか!
「うわあああああああああああっ!」
「貞子(メル)--------!」
ですか!?
即先輩にメール。広がる妄想という名の異世界。地平線。
大変です、ツッコミがいません。(参考;『つれづれなるママ本』)
元ネタのわからない方は「イドへ至る森へ至るイド」あたりで調べれば多分なんかわかります。
ところでこの貞子ーヒー、櫻家では居間のテーブルに飲みかけを置いておいたはずが、いつの間にか飲みかけのまま台所のゴミ箱へダイブしてました。
なにこれ怖い!