1.夕食時の父の言葉
「(二階で)寝ていて、風がやんで、『あぁ、月がきれいだなあ……』と思ったら。
屋根吹き飛んでるから、降りてきなさい」
自分が吹き飛んでなきゃ降ります。
ていうか、これ、父の実体験です。
昔住んでた長屋の屋根が台風で吹き飛んだ時、家族みんなが一瞬思ったそうです。
櫻家のルーツがよくわかる逸話です。色濃く継いだのは姉と妹。
2.傘と姉妹
姉(@東京)より電話。どうも、今日の暴風で、傘が骨のみになったらしい。
その後、妹(@千葉)に連絡してみたところ、電車が遅々として進まず、ようやく最寄り駅についたところ、という返信が。
「降りてから気をつけろよ~。姉は傘が骨になったらしいぞ~」と送ったところ。
妹「そこは大丈夫! 乗る前に骨になってる!」
大丈夫じゃ、ねぇぇ!
Σ( ̄▼ ̄;;)
何が大丈夫なんだよ妹!
ちなみに、櫻は出勤前、両親に「風が強かったら迎えに行ってやる」と言われたが、退勤時に風がなく、「歩いて帰ってこい」と指示をうけ、徒歩帰宅した。
でも山下ったら結構吹いてたよ。そして実家の方の坂登ったら止んだよ。なんですのこの町。
たまたまつけてたボウタイがなびき、期せずしてTMRごっこ。『WHITE BREATH』ですか。胸はだけてないけど。
今は……家揺れるくらい吹いてますね。がんばれ祖父設計の家! だてに良い柱使ってないのよ!
そして友人知人、これからの帰宅も明日の出勤も気をつけて!