職場の場所の略称で
「ジケン」と「ジコ」があります。
どちらもこどもとしょかんで。
児童図書研究室のことを「児研(ジケン)」
児童書庫のことを「児庫(ジコ)」
と呼ぶからなんだけど。
その児研はおもに、児童図書の研究資料を集めておく場所で、児童関係のレファレンス資料なんかは児研に集中している。
んでもって。
仕事で、レオ・レオニとマーガレット・ワイズ・ブラウンについて調べてて、WHOPLUSの資料じゃ足りずに、事務室作業の時間に児研に篭ってた。
でも足りない! 特にレオ・レオニ! 文学じゃなくて絵本の画家になると格段に資料が減るから。
マーガレット・ワイズ・ブラウンに関しては、表記は多くても、資料内誤表記のせいでどちらが正しいか判別できずにぼかしたり。利用者からのレファじゃないからその辺はなんとか。
同じ資料で同じ事項について違うこと書いてるのは勘弁してほしいなー。
真実は1つじゃないんかね! 何故没日が2つ出てくる!
児研で力尽きたので明日はおとなしく参考資料コーナーで外国人レファ事典とかあさります。
レオ・レオニは特に2000年以降に出版された資料が欲しい。
学生時代のレファ演習で、「トーベ・ヤンソンが死にません!」て泣きついたことを思い出した(失礼)。
演習課題が「ムーミンの作者が最近亡くなったらしいが、略歴を知りたい」だったのに、没年書いてないんだもの。まだ生きてるの。資料内だと。
今まさにおんなじ状況。新しい資料は入ってるはずなのにどこにいるんだろうな~……。