実家で飼っていた金魚、現在の通称『きんちょ』が、ご逝去あそばされました。
ちなみに母の言葉そのままなので、「動物にその敬語は間違ってる!」というツッコミは却下。
おはぎを食べたくば帰ってくるがよい、という母からのメールと、父方の祖父の祥月命日なのもあって(父方の祖父は9月23日なので)、実家に帰ったら、さっそく聞かされました。
今朝方見たら、沈んでたそうです。もう、水槽はたいても動かない。
『現在の通称』というのは、昔は『きんとっと』と呼んでたので。
この金魚、地区の祭りの金魚すくいの金魚で、その当時家には先住金魚がいたので、その金魚と分けるべく「きんとっと」と呼んでたのです。
当時7匹位いた気がするんだが、全部まとめて「きんとっと」(笑)。
漢字をあてると「金父」だそうです(字当ては父)。なぜ、後からの方が父なのか、それは謎。
先住金魚の体長が30cm近くあったので、同じ水槽はアカンだろ、ということで水槽を分け、1日酸素なし生活を送り、「金魚すくいの金魚は長生きしない」「金魚すくいの金魚は大きくならない」という数々の噂を悉く打ち破り、すくすく10cm以上は育った上に、10年以上我が家で過ごしたラスト1匹。
余生を一緒に過ごさせた先住金魚含め、他の仲間たちがいなくなるのを体感してきた金魚。
ありがとう。ゆっくりおやすみ。
ちなみに、昼飯いただいてから水槽みたら、きんちょ、水中安置されてました。
はよ埋めてやれよ!(笑)
昼食後父が埋めたそうです。
末期の水を酒でとり、般若心経まで読んでやったそうな。
……小学生の時、飼育委員だった友人が、壁に激突して死んだ鶏に般若心経読んだエピソードを思い出したよ。
余談ですが、末期の水は、生前好きだった飲み物でとってやってOKだそうで、お酒でもお茶でもいいんだそうです。
うちの親戚のじーさまが先日亡くなったのですが、それを聞いたご家族はお酒を用意したとか。
うん、酒好きの陽気なじーさまだったもんな。
母方の祖母の時は、お茶淹れたんだか、それでも水だったか忘れたけど、でもその時にも聞いたなぁ。
父方の祖母の時は、特に何も言われず水だったけど。あれは宗派の問題か? 親戚の家の宗派知らんけど。
しかし、きんちょが酒好きだったかどうかは知らんぞ、父(笑)
まぁ、彼岸だ。じーちゃんばーちゃん、帰るとき一緒に連れてってなー。