先の記事『冷房復活!』 のおまけ。


今日直したエアコンは、祖母が倒れた時に、冷房オンリーのものから冷暖房のものに換えたものだと聞いてたので、買ったのは伯父。

新潟の冬は灯油ストーブが一番良いということでそれまでエアコンの暖房は使わなかったのだが、半身麻痺とか軽い認知症とか入ったもんだから、「火は危ない」と一斉に買い換えたんですわ。

だからそこから推察して、買ったのは5,6年前と思ってたのさ。

んで、祖母ならば説明書や保証書を一箇所にまとめて保管してて、その場所は知ってたので問題なかったんだけども、伯父が買ったものの保証書はどこにあるかさっぱりで。


でも探したら、すぐ台所の使ってない椅子の上からみつかった。

こ、こんな身近に!( ̄◇ ̄;) でも助かった!

他の保証書も出てきたので、祖母の保証書箱にまとめたさ。



そしたら、買ったのが5年前の1月で、保証が5年で。

切れてました。

買った時のレシートがそれだから間違いなかろうと思ったが、一応伯父に電話して確認したら、伯父も憶えてないとのことで……。

レシートになけりゃつけてないんだろうなとのことで、諦めました。

でもご親切にありがとうございましたメーカーの方。




さて。家電は5年(10年だったかも)も使えば十分だと言うようなことを聞いたことのある私ですが。

そんなエアコンがお若いという理由はただひとつ。




他の2台がもっとご高齢だからっす。



他の2台は、台所と私の部屋に一台ずつ。

祖母が健在だった頃に買ったものなので、保証書箱から説明書を見つけたのだが、そこにご丁寧に記載されていた購入年を見て、目が飛び出そうになった。




唯一元気な台所のエアコン、これの購入が、昭和61年。

い、(昭和62年生まれ、今年21歳)より上ぇぇぇっ!?

昭和ですよ昭和。もう平成生まれが成人式を向かえる年なのに、昭和のエアコンがご健在ですよ。




……て思ってたんだけど。

もう一台の、私の部屋のエアコンは。





昭和54年。





…………もっと、上?




というか。

私どころか、(昭和56年生まれの今年27歳)よか上!?

っていうか、もしかしてもしかしなくても

母 まだ嫁いでないのでは!?




…………お疲れさまっす!!!

( ̄◇ ̄;)ゞ




ちなみにこのエアコンは、この前霜吹きました。

私には泡吹いて倒れたおじいちゃんみたいな気が非常にいたしまして、初めて見た現象ということと相成って、絶叫しやした。夜中に超迷惑。

伯父と相談して、部屋自体四畳半くらいの狭さだし、修理はやめて冷風扇か何かを導入してみようかということで話が進んでます。

部屋が余計蒸し暑くなるという話があるみたいですが、使うのはせいぜい寝る時だけだから、窓はともかく部屋は閉めきらないし、とりあえず私に直接冷風があたればOKだし、最悪今日直したエアコンとの合わせ技で使えばよいかということで。

なんか氷いれれば涼しくなるとか、色々あるみたいですな。とりあえず使ってみなきゃわからんわ。




他にも間違いなく15年以上いるテレビとか、昭和の冷蔵庫とか、色々古い家電はいっぱいあるんですが。

物持ち良かったんだな、おばあちゃん……。

ということで。

台所の子はいつまで元気で居てくれるかね。