修羅場の高揚感みたいなもんが好きなようで、忙しければ忙しいほど燃える、という性格を少々持ち備えている私。
最近、仕事の量に合わせてやる気とか仕事スピードが調節されている。
んでもって、今日午前は1つの仕事を2人で分けて……とやってたので、非常にのーんびりとやってたんだけども、午後から突然9つのファイルが現われた。
素で「なーにーそーれー!」 と叫んでしまったよ……。
周りにも笑われたよ(汗)。
それはさておき。
9つとも同じ仕事で、市町村検診の比較ファイル作成で、検診日・場所ごとに1ファイルあるだけのもの。同じ日に行ったものもあれば同じ市(区)町村のファイルもある。
一応3人での割り振りだったので一人3ファイル受け持ち、作業を行った。
私はたまたま同じ区のものを3つだったので、個人作業状態で黙々と行ったんだけども。
慣れたためか、スピードがちょっと上がったかな、と自分で感じた。
あー、すごいな自分……と思った直後、その代償に気づいた。
ファイルに貼るネームラベルとかフィルム番号記入するカードなんかはすべて手書きなんだけどね。
それが最近、妙にやる気ない字だと思ったら。
そういうことか。
元々字が汚いんで、最初の頃はちょっとでも綺麗に書こうとしてたんだろな。
今は、「読めればOK!」でしぱぱぱーっと書いちゃう。
ファイルを作っておいて、番号照会返って来たら再度ご対面なんだけど、最近「なんかやる気ねぇなぁ……この字」って自分で首傾げてたくらいひどい字ばっかだなぁと思ったんだ。
身体がスピードを重視し始めてたんだな。多分。メイビー。
とりあえず、速さは文字書かなくてもいいとこで稼ぐように気をつけます(苦笑)。
比較の問題じゃないが、読影の先生の一部の字は解読不能だったりしてることがあるんで、それよりは遥かにマシだとは思う……。
アレを見て、「ミミズがのたくった字ってこういうのを言うんだろうな……」てしみじみ思ったくらいっすよ。私が。一度も字を褒められた事のないこの私が。
今日なんか8人読んで8人とも間違えた字が現われたくらい。しかも数字。
それも「9」を「8」と読み間違えた……というものだから、どんだけひどいのかと!
大学2年の時の心理学実験のレポートの講評も解読悩んだほうだけど、それの上をいくような気がするよ。
頼むからもうちっと読める字書いてくだせぇ先生方。
字が下手で得することってないんだなと、この職場に来てからホントに思うわ。
でもね。でもね。コレだけは主張する。
上手に書こうとする努力はするけど。
旧字の七面倒くさい文字とか、変体仮名は、限界があるよね……!
仕事上人名いっぱい書くんで、たまーに出てくるんすよね……。
オチなく退却ー。