今朝(既に昨日だが)、会社に行く途中で、小さなキャリーバッグを引いているおばあさんとすれ違った。
キャリーバッグの中身は恐らく酸素ボンベ。
肺機能が低下した方に酸素供給するもので、鼻に管で酸素を送るもの。普段は専用の機械で送るけど、お出かけする時は専用のキャリーバッグにボンベを入れて持ち運ぶ。
コレを見た時、なんとも懐かしいような気分になった。
昨年うちの祖母が肺がんで入院して退院した時、肺が水でほとんど潰れるほど祖母の肺は機能が低下していたので、当然酸素のお世話になったのだが、この持ち運びの出来る酸素を見て「お供だ」とちょっと嬉しそうだったのを今でも憶えてる。
家族も「ポチ」とか呼んでたな(笑)
(どうでもいい話だが、うちの母は旅行用のキャリーバッグも「ポチ」と呼ぶ)
なもんだから、朝からお供連れたおばあさんを見て、ちょっと和んだ。
ただまぁ、なんでお供を連れてるのかを考えると、切なくはなるんだけども。
とりあえず昨年の祖母の一件から副流煙が恐くてしょうがないんですが。
最近、ほぼ毎朝同じバスに乗り、同じ停留所で降り、降りるなり歩き煙草を始めるオヤジがいるので、朝から軽く不快になります。
一番前の席に座っても降りるのは毎回オヤジのが早いので(なぜならオヤジも一番前に座って、降りる時は私の前に割り込むから)、オヤジが煙草吸う準備をしてる間に早足ですり抜けて離れるようにしている。
新潟市って路上喫煙禁止じゃなかったっけか? いやまぁ、禁止されてる某H市だって路上喫煙者多かったけどさ。
朝からそれでイライラするんで、余計お供のおばあさんに和んで、切なくなったんかも知れんけど。
そういえば、肺がんって何種類かあって、煙草が原因じゃないものもあるらしいですね。先日先輩から聞いて初めて知ったよ。ばーちゃんはどれだったんかな。
さーて…………明日はいっぱい返ってきそうな気がするな。お仕事の返信。
胸部写真と闘いだ。
いーとーまきまきいーと-まきまき……(遠い目)