祖母宅の玄関のちょっと脇に木があるんだけども(名前は聞いたんだけども忘れた……)、それが大分倒れてしまって、しっかりその先の道をふさいでしまってる。

一応先にも樹木があり、雑草も凄いので草取りしなきゃならないんだけども、どうにもふさがれてて先へ進めない。

いざとなったら縁側からまわればいいんだけども、面倒くさい……(苦笑)

しかし、櫻に園芸に関する能力はまったくなく、特に奥へいく用事もないので、結構放置していたのだが、さすがに家主妹(=母)も「これはいかんな……」と呆然としてしまったので、我が家の自己流庭師(笑)父に来てもらった。




庭いじりも枝きりなんかも好きなんだけども、特にプロなわけではなく、たまにうちにくる本業の庭師の方の真似をしては実家の庭の梅の木だのキンモクセイだのキウイだのをいじってたりする、完全なる自己流な庭師さん(笑)

それでも他の家族が誰も庭いじりをしないんで、頼るべきはお父さんとなるわけだったり。




てなわけで、今朝父が祖母宅にきてくれて、様子を見てくれたんだけども。




「まぁ、すっきりさせればええさ」




と、容赦なくハサミでばちんばちんばちんばちんばちんばちんばちんばちんと、重たそうな部分をばさばさ切り落としていった。

原理もへったくれもあったもんじゃないというか。超豪快。なんかもう、ハゲになるんじゃないかというくらい(笑)

父いわく「思いっきり切ってもちゃんと芽吹くから」とのことなんだが……ホンマかいな。


とりあえず、そんな父の思いきった剪定により、倒れていたその木はすっきりとし、支えとロープで一応起き上がることに成功いたしました。クララが立った!(違)




来たついででいろんなモノも剪定してくれる父上なんだけども、そのどれにいたっても結構豪快。

片っ端からばしばしと落としていく。

玄関正面にあるドウダンツツジだったかもきってくれたんだけども、それに関しては


「この子は足を見せた方が良いな」



足を見せ……ってギャルか!?

( ̄▽ ̄;)

生足魅惑のドウダンツツジか!?(笑)




いやまぁ、ちょうど足っぽいとこが見事なY字になってるんだけども、それが隠れてしまってたから、その隠してる部分を切って見せた方がすっきりするだろう、ということらしいんだけども。

なんだろね、擬人化っぽく言われるとおかしな方向に変換してしまうオヤジな櫻の脳みそ(泣)

そんなわけで足見せに挑まれてしまったツツジちゃんなんだけども(笑)、なるほどすっきりとはしましたよ。

玄関の正面だから、きっと玄関出るたびに

「生足魅惑の(以下略)」とか歌ってしまうんでしょうな、脳内が。




父の剪定の間に草取りとか枝葉の処理とか手伝い、一緒にお昼食べに行って父は帰って行きました。

おとうさんありがとう~。また伸びてきたら頼んます(笑)




そして、お昼の時点で「既に疲れが出てきた……」という父ですが、帰りの運転と明日の仕事は大丈夫でしょうか。

影響ないことを祈ります。

父の車は保険の関係で運転できないからねっ!