明日は職場の健康診断なんだが、それに先立って今回の検診で恐いことを挙げてみた。


1.身長

前にもちらっと書いたが、1ミリが重要なくらいちびなんで。

しかも、今朝、151.1cm……つまり、2.7cmも縮んでるを見たんで、恐怖マックス。

おおおおねがいっ! 1ミリ、できれば2ミリ伸びておくれ!

少なくとも縮んでないでおくれ!




2.採血

血を採ること自体は最近恐くない。刺す瞬間に目をそらしてさえいればオーケイ★

ちなみに献血針みたいな、穴が見えるくらい大きいのはわりと平気だったりする。なんなんだろうなぁ。先端恐怖症なわけでもないのに。


じゃあ何が恐いかっていうと。



中学1年のときにですね。クラスで唯一高脂血症でひっかかってるんですわ。



周りがみんな貧血で引っかかる中で、唯一高脂血症が「要観察」になっていた経験がありまして。

まぁ数値自体はギリギリアウトなだけの数値で、検査技師の母に見てもらったところ「大したことない」とのことでして(しかし「この歳でもうひっかかったか!」と相当笑われはした)、しかも翌年以降も全然管理とかしてないのに一度もひっかからなかったんで、恐らく大丈夫であろうとは思うのだが、やはり「ひっかかったらどうしよう……」的なことはある。


胡麻麦茶を買ってみたりして、悪あがきしてる(笑)



3.胸部検診

一番心配いらないはずなのに一番恐い。

というのも、昨年祖母が肺がんで亡くなってるから。

原因は恐らく祖父の副流煙が大半だろうと言われてるのですが……



幼い頃に、その副流煙を好んで食べに行くというアホな遊びを妹としてた時期がある。



じーちゃん大好きっ子であった我が姉妹、じーちゃんが煙草吸う時にも傍にいて時代劇見てたし、吸う煙草(しかも「わかば」。相当強いらしい)の煙も好きであった……んだと思う。(記憶にはあるけど自信なし)

んで、その上がってく紫煙を酸素を求める魚のごとくパクパクと食べる……とかいう謎の遊びをしていた時期があった

確かばーちゃんに止められてやめたんだっけか。うろ覚え。でも幼稚園の頃にはやめてたと思う。



そんなわけで、幼い肺が副流煙に冒されてたとか考えると危険予備軍なわけで、しかも祖母の件があってからやけに過敏になってしまってるわけで、しかも今仕事で扱ってるのが胸部検診の比較ファイル(要精密検査の人の過去のフィルムを揃えて作るファイル)で、基本年配の方のものが多いけども、たまーに自分とそう変わらないくらい若い方のを作ると、なんとも言えない切ない気分になる。




……とはいえ、明らかに私らよりながーく祖父の傍に居た祖母が発症したのも、祖父が亡くなった10年後の85歳らしいし、祖父自身肺炎で亡くなってはいるものの、風邪が原因だから煙草あんまし関係なさそうだし。祖父以外の副流煙吸わされるような近い喫煙者って大学の友人知人先輩諸氏くらいだし。特に自覚症状ないし。


プラセボでならんようにはしたいね。

自分の比較ファイルは作りたくない(苦笑)。



さて、恐いこと吐き出したとこで、結果は明日っす。なんともないといーな♪



余談。胃部検診のお話。

たまにある分館出張で扱う胃部検診は、我々にはないようです。

あったら、みんな手順わかってるからスタンバイしておいて「んじゃそろそろ飲むか」みたいになりそうだけども(笑)

「ぱにぽに」のベッキーがコーラ飲んだみたく「げふ~~~」をやると発泡剤と消泡液がもういっちょくるよ!(笑)ゲップで胃が縮むと意味ないからね。

胃部検診が待ち構えてる閲覧者の方、いらっしゃいましたら頑張ってください。