「マスター、直接用バリウム1本作ってくれ」
「かしこまりました」
※イメージです。こんな会話はありません。
本日分館出張で、午前中は胃のレントゲンの手伝いしてました。
カルテを受付して、発泡剤と消泡液、場合によってはバリウムを飲ませる(というか渡す)……というお手伝い。
胃のレントゲン、直接撮影と間接撮影があるのだが、私らが事前にわかるのは総合予定人数のみ。
ただ、直接と間接は撮影方法、撮影時間はもちろん、バリウムも違うんで、余らんように少し少なめに作っておくのだが。
読みが甘かった。
大抵間接が多いのだが、今日は直接が多かった!
6本しか作ってなかったのに18人も来た!( ̄□ ̄;)
予定人数30人で、15本作ってた間接のバリウムが余るってどういうことだ……!
んで、足りないバリウムは余裕を見て作り足し。
水入れて振る、力いっぱい30回以上。でも実際50回は振らないと。
なので、とにかく直接のバリウム振りまくってた。
気分はバーテンダー。見ためは飲むヨーグルト、でも実際ノンアルコールで無味(らしい)、なバリウムドリンク、いかがですかー。
でも飲んだ後に赤い錠剤2錠とたっぷりのお水が必要です。
次回は6月頭だそうで。
こんどこそ、もうちょい間接が多いと、いいですよね……Sさん(=撮影技師さん)。
※バリウムの本数はSさんが指示してくださるんで。