現在うぐいすみつるさんの「子育てちゃちゃちゃ!!(2巻)」と「子育て狂騒曲」を読んでおります。
子育て系のコミックエッセイが最近好き。
自分に子どもはいませんがな。妊娠もしてないし。
たぶん子どもの不思議な行動が面白いんだろうな。「うちの3姉妹」もそんな感じだし。あれは櫻3姉妹とかぶるところも多かったからなんだけども(笑)
話は戻り、読んでた中に、「子どもは『こういうときに限って』というときに発熱する」という話があった。
それもお母さんの行事に限ってなんだそうな。
図書館勤務の時にも、飲み会のときによくお子さんが熱を出す、という職員さん(女性)がいらしたなぁ。
で、親に聞いてみた。
私ら姉妹は、母親の飲み会の時に熱を出したりしたか、と。
したらば、母上の返答はこうでした。
「お母さんの時はないなぁ。
お父さんの飲み会とかはしょっちゅうあったけど」
( ̄□ ̄;)!!
おとうさんのとき!?
予想外の返答でありました。
母じゃないんだ。父なんだ?
まぁ思い当たるふしとしては、小さい頃、うちは母って「恐怖の存在」だったんですわな。今より手厳しい方だったので。ビンタもいっぱいされました。
櫻家では「親父にもぶたれたことないのに!(でも母にはたくさん)」です。いやまったくぶたれてないわけじゃないんだけども。顔はたかれたことはなかったんですね。記憶の限りでは。
母とは対照的に、父は駆け込み寺のような存在でもあったので、「お父さん行かないで!」だったんかなぁ、と思います。
共働きだから「普段いない」っていう条件は変わらんだろうし(むしろ母の方が夜間勤務や休日出勤もあったので変則的)。
あのメカニズムはなんなんだろね。児童心理学かじったけれどもわからんです。
いまではちゃんと、気持ちよく飲みに出し、酔いつぶれた父を世話する娘たちになっております。
おもに妹ですけども(笑)
しかし面白いなぁ、子育てエッセイ。ぜひ。