うちのバイト先E校はT校の衛星校だそうで、映像通学のみで講師も常駐してないちっさい学校です。

なので、T校からヘルプスタッフとして、T校の教務の先生、つまり講師の先生が交代で来てくださいます。




で、今日は職員の方から教えていただいた、講師のお一人について。




皆様から「一風変わった」といわれるI先生こそ今日の方です。




どれくらい変わっているかと申しますと、I先生の発注部数はいつも謎の端数が生まれているのです。

52部とか71部とか……我々E校スタッフですら「なんなんだこの端数は」と首をかしげる部数です。

うちは規模も面積も小さい学校で、あまり多いと保管場所にも困るため、発注がすべての受講生に行きわたる程度しか発注してないんですが、それでも50とか55とか、5の倍数ですっぱり切ってくださればよいだろうに。

I先生の頭の中でしかわからない公式が成り立っている模様。



で、今日またそんな不思議数値な納品がありまして、職員Sさんとお話ししましたところ、SさんよりI先生の名言を教えていただきました。












「I先生はねー……

『厳しく叱られた時は、熱心に自分に話しかけてくれてるんだ』と思うんだそうだよ」














Σ(゚д゚;)






なんじゃそりゃ!?











きびし~く叱られたときには、「あぁ、こんなにも自分に熱心に話しかけてくれてるんだ、と思えば、ストレスもたまらないし、へこまない」のだそうです。

他にも、同期の方に「悩みはないんですか? ストレスとかないんですか?」と訊かれた時に、「ルミケースが小さいのがストレスだ」と答えたとか、昔イギリスに住んでたとかで、皆さんに「何か英語しゃべってください!」といわれたときに「メリークリスマース!と答えて、居合わせた皆様が唖然としたとか……なんか変わった人なんだ、ということはよーーーーーーくわかりました。





……でも、熱心に話しかけられてると思ってへこまなくても、それって「叱られてる」って観念が抜けるわけだから、身に染みないのでは……?( ̄△ ̄;)





まぁ、そんな素敵先生、なるほど責任転嫁もお上手だったりします。被害に遭うのがうちのチューターの先生……。さすがにT校の教務の先生がいらっしゃるときはかばってくださいます。

むしろお叱りが身に染みないから素敵先生キャラが定着しているのかもしれませんがね(笑)