移転前の友人知人一同はご存知でしょうが、一応移転したので再度。

櫻は図書館臨時職員です。簡単に言えば、カウンターと配架がメイン業務。

図書館といえば、静か~~~で、カウンターの人なんぞは暇そ~~~うに本など読んでいる、というどっからでてきたのかわからんイメージがつきがちなのだが。






甘い。





はっきりいおう。





図書館は戦場です。




カウンターなんてある意味最前線ですよ。配架はもはや遊撃部隊。

事務室が司令塔~、みたいな。

有川浩さんの小説『図書館戦争』とはちょっとちがうが、とにかく土日祝日の混雑なんてハンパない。カウンターの職員の形相も凄い凄い(笑)

まぁ……平日は大分穏やかなんですが。




ちなみに今日の戦場は、何ゆえか子どもがすんごい多かった。

……なんかあったんだろうか?

でも、こどもが多いわりに、普段から必ず発生している小学生の悪行(お話の部屋で暴れる、ゲームする、情報検索用のインターネットでゲームする……などなど)が見当たらなかったのはよかったかと。

礼儀正しい子やちょっとはにかんだ子が多かったのは、ワタクシ的に癒しの場でした。




しかし、子どもがおとなしいと、大人のマナーの悪さも大分浮き彫りにされるわけで……。

携帯がマナーモードでなかったり、平然と通話されたり、読書スペースで寝てたり、机のある席で飲食したり……と、「おいおい、(一般)常識的にどうなんだい」とツッコミ入れたくなる人が結構いるもんで。

マナーモードなんて、一度鳴ってもほっとくから、何度も鳴らすんですわ、同じ人が。カウンターで目の前で通話されたときには、あまりにも堂々としすぎてて、注意を忘れかけたくらいです。悪びれた様子が全くないんですわな、これが。

お子様以上に厄介かも。




余談ですが、図書館の机は、図書館の資料を利用して調べ物などをする方々のために置いてあるのであって、自習のためじゃないですよ。問題視されてるんですよ。勘違いなさってる方いましたら気をつけましょうねー。




しかし、今日もよく小走りしました……(笑)