運転免許を取得した大学1年生長女、塩姉。
ようやく車の保険の手続きをしました。
たまたま私と塩姉で出かける用事があったので、早速練習だ!と、
「塩姉、運転していこうか」
と言うと、
「無理無理!」
と、全力拒否。
「大丈夫。無理!ってなったら、ちゃんと代わるから。」
「じゃあ、そこの交差点までね」
そこの交差点までは家から30メートル。
「うん!そこの交差点まで行けたらうんと褒めちゃう!エンジンかけるだけでもいいし、家から出るだけでもいいよ。無理!ってなったら代わってあげるから、まずは交差点まで目標に行ってみよう!」
一連のやり取りを聞いていた夫は、
「もうちょい行けるやろ」
とボヤいてましたが、
「まずは、やろう!という気持ちを持ったことがすごくない?」
と返しておきました。
イヤダイヤダと言いつつも、すんなり運転席に座る塩姉。
私は助手席へ。
エンジンのかけ方をレクチャーし、いざ出発。
ぎこちないハンドルさばきで出庫。
正直、私はここで交代かと思ってましたが、なんとか目標の交差点へ。
ここで曲がるのですが、ちゃっかりウインカー出してるじゃないですか
何も言わないでいると、まがった!!
そこから300メートルほど走ったところで
「ムーリー」
と言ったので、交代することにしました。
その日は合計4回乗って、徐々に距離を伸ばし、最後は車庫入れもしました。
よく頑張った!