ある平日の午前10時。


私は代休。


普段は夫がやっている朝のルーティンワークを終え、休日にしかできない家事が一段落。


キッチンでコーヒーを入れ、ほっと一息していると。




リビングで、PSをプレイしていた不登校の男子中学生ぴっぴくん。



はぁーーーー。


っと盛大なため息。



「どうしたん?悩み事?真顔



と、若干茶化し気味に聞くと、




「いや、悩みはない。





あ。


オレ、不登校やった。凝視




「そういえば、そうだったね凝視




ごめん。


あまりに日常すぎて、忘れていたよ。