名曲 | は~もに~ヒトコト日記

は~もに~ヒトコト日記

札幌市南4西3ニュー北星ビル7F
「ミュージックパブは~もに~」
たまにスタッフが皆さんにヒトコト日記かいてマス。
のぞいて見て下さい~

ビリーキングが昔から歌っているうたで

「The Impossible Dream」という曲があります。


この曲は「ラ・マンチャの男」というミュージカルで歌われている曲で

日本では松本幸四郎さんがロングランで演じたことでも知られ、

邦題では「見果てぬ夢」といいます。

劇中、そしてラストでも歌われる感動の美曲です。


リクエストが多く、

迫力ある素晴らしいステージに、いつも拍手喝采アップ

ビリー本人も、この曲については特別な想いをもっているようです。


お客様に「この曲の歌詞の意味を教えて欲しい」との要望がありました。


私なりの解釈でよければ、と思い、和訳してみました。

意味を理解して、もう一度ビリーの歌を聞いていただいて

今までよりも、この曲に深い感動を持っていただけるとうれしいです。



「The impossible dream」

(見果てぬ夢)

to dream the impossible dream 

叶わぬ夢でも想い続けよう

to fight the unbeatable foe 

敵わぬ相手だとしても戦おう

to bear with unbearable sorrow 

耐えがたい悲しみも乗り越えよう

to run where the brave dare not go 

踏み出す勇気がなくても走り出そう


to right the unrightable wrong 

正すのが困難でも立て直そう

to love pure and chaste from a far 

けがれがあっても愛をもって接しよう

to try when your arms are too weary 

もう腕が上がらなくても立ち向かおう

to reach the unreachable star 

届くはずのない星に 手をのばそう


this is my quest to follow the star 

これが私の宿命の旅なのだ

no matter how hopeless

勝ち目がないとわかっていても

no matter how far

どんなに遠い道のりでも

to fight for the right

正義のために戦う

without qusetion or pause

疑問やためらいを捨てて


to be willing to march

前進することに意義はない

into hell for a heavenly cause

たとえ地獄でも 神の導き

and I know if I'll only be true to this glorious quest

私は輝かしき旅のために歩み続ける

that my heart will lie peaceful and calm when I'm laid to my rest

安らかな永遠の眠りにつく日が訪れるまで


and the world will be better for this

明るい未来が待っているのだ

that one man scorned and coverd with scars

軽蔑されぼろぼろになり 傷だらけでも

still strove with his last ounce of courage

最後の力をふりしぼり 立ち上がろう

to reach the unreachable stars

あの遥か遠くの星を この手につかむのだ