こんにちは、ちいこです(^O^)
前回の記事の続きで、今回は自作ラッシュガードのこだわりポイントと、型紙の参考文献をご紹介したいと思います♪
画像は使い回しでスミマセン!!
①首の後ろをガードするハイネック
②脚をガードするフル丈レギンス
主にこの2点です。
日焼けと寒さから娘を守るため、フル装備です。
子供用の日焼け止めって水や汗ですぐ流れちゃうし、口元や手は頻繁にウェットティッシュで拭くので、塗り直しが大変ですよね。
テクスチャーもモッタリした物が多く、ベタついたり白くなったり。
多量に何度も塗ると子供も嫌がるし、そもそも日焼け止め自体が肌にあまりよくなさそうだし、海やプールの水も汚れるし、値段も安くないし…。
長袖長ズボンのラッシュガードで、クリームに頼らない日焼け止め対策をすると、とっってもエコで肌にも優しく、良いことづくめじゃないですか!?(о´∀`о)
水着用の生地を使うとか、装飾をつけるとか、着回ししやすい色使いとか、そういうこだわりもあると言えばありますが…
そこらへんは基本、以前セパレート水着を作った時と変わらないので、割愛します( ̄▽ ̄)
(こちらの生地も是非ご覧ください→娘の水着を手作り♪ベビースイミングに)
もう去年買ったラッシュガードがお蔵入りしてしまいそうです。
フリルキャミソール、フリルブルマ、レギンス、長袖、スカート…
あえて足すなら、帽子ですかね?
もう良いだろ〜〜って感じですが(^_^;)
長袖トップスは、配色や形をどうするか、結構悩みました。
結局セットインスリーブにしましたが、ラグランスリーブにするかとか。ラグランなら袖やネックの色を変えようかとか。
首回りや肩のフリルもつけるかなくすか、どちらかにするか、とか、他にも色々と悩みました。
お腹回りにもうひとアクセント欲しい気もしますが、まぁフリルの配色が良い感じになったかなぁと、自分では満足しています。
ウエストインして着てみたら、ベルト部分がアクセントになって意外と様になりました♪
使用型紙ですが、レギンスは型紙をほぼそのまま使用、あとは多少アレンジを加えています。
キャミソールトップ…Rick Rackさんの『ベビーボディ』よりキャミソール形
スイムショーツ…Rick Rackさんの『おんなのこショーツ』
長袖トップス…『まいにち着る女の子服』(パターンレーベルさん)のハイネックTシャツを参考に
スカート…同上パターンレーベルさんの本より、サーキュラースカートを参考に
レギンス…『男の子と女の子のパンツ』(enannaさん)のスパッツ
いずれもシンプルな型紙なので、フリルは全て自分で足しています。
他にも、部分的に調整している箇所もありますが。
長袖トップスとスカートはオリジナル型紙なのですが、以前パターンレーベルさんのハイネックTシャツを作って良かったので、参考にさせてもらっています。
最大のポイントは、トップスのハイネック布の首回り寸法を広めにとったことです。
パターンレーベルさんのハイネックTシャツは細身なデザインが魅力だと思うのですが、今回は水着ですからね…。
いくらよく伸びるスパンデックス生地とはいえ、ビロンビロン伸びる訳ではないですし、濡れたら更に着脱しにくくなりますから…。
あまりタイトすぎるデザイン(特にネック布)だと、着脱時に頭が入らなくなりそうです。
気をつけて作ったつもりだったのですが、結果的には、結構ギリギリな感じになってしまいました…。
脱がす時に濡れた衣服で窒息させたり、首を圧迫して締めないように、気をつけようと思います(>_<)
こんな風に、色々型紙をいじってアレンジして作れるようになると、ハンドメイドのワクワク感が急増しますよね★
ある程度数をこなしていくと、『あの時見た服の、あの部分参考にさせてもらおっかな〜〜』とか、『ここをこうしてみようかな、こうしたら使いやすくなるかな?』などと、色々浮かんでくるようになります。
ベーシックなところで足し算引き算していくのも、意外と可能性が溢れていて面白いですよ(^O^)
それでは最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪