こんにちは、ちいこです(^○^)

今日は、私のお気に入りのソーイング道具をご紹介したいと思います。


50cmの洋裁用定規と、15cmの定規です!!


photo:
ウチダの洋裁用方眼定規と、100均の15cm定規
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パターンの作成、トレースや、アレンジ。定規はハンドメイドには欠かせない道具ですね!
私は使い勝手の良い定規を求めているうちに、気づいたら複数の定規をコレクションしていました(;´д`)
その中でも、壊れたら間違いなく買い直すのは…この2つです!!


ソーイングをされる方は、定規の目盛りがついた部分と同じくらい、その下の方眼ラインを使いますよね。
縫い代は1cm指定のものが多いですが、0.7ミリの縫い代指定がある服もかなりあります。

そんな時に役立つのが、0.7ミリのあたりラインがある洋裁用定規です(≧∀≦)

方眼ラインの部分に余計なロゴなどがなく、また5ミリと1cmの方眼ラインの太さが微妙に違い、計測しやすいこともポイントですね。
文具店で購入した別の長定規にはロゴが入っていて、基準となる線にピッタリ乗っているかが見辛く使いづらさを感じたことが多々あります。縫い代3cmを測るために、5ミリの方眼を6つ数えるのも大変でしたね。


洋裁用定規も様々な長さのものが販売されていますが、オススメなのは50cm定規です。

私は以前30cmの文具用定規を愛用していたのですが、洋裁を始めてからは大人服やバッグ類作製時など30cm以上の線を引く機会も増え、50cmの文具用定規を買い足した経験があります。(そしてその後、洋裁用定規を購入することになるのですが(^◇^;))

しかし50cm以上の直線を引く機会は、そう多くはないですね。大人服でも微妙に線がカーブしていたりして、50cm以上真〜っ直ぐな線はなかなか出てこないんじゃないかと思います。
あと、せっかく定規が長くても、しっかり手で押さえておかないと、結局定規がズレて線が曲がることになります(;´д`)


逆に、もっと短い定規が欲しくなることがあります。
袖ぐりなどのカーブがキツイ部分を書く時や、ベビー服など全体的に小さなパーツを作る時には、15cmくらいの定規が便利です。
30cmや50cmも長さがあると、不要な長さ分が机上をブンブンと動き回り、文鎮に当たったり消しゴムを落としたりします(^◇^;)

15cm定規は、透明な素材で1cmの目安ラインがついたものであれば、100均のもので十分活躍します(*^ω^*)
カーブがキツイ部分は当然縫い代もカーブしているので、定規をちょこちょこ動かして使うため、多少ロゴや装飾があってもその部分を避けて使うことが出来る訳です。
欲を言えば、2.5cmか3cm幅くらいまで方眼があると便利ですね。そのくらいあれば裾の縫い代も15cm定規だけで付けられることも多いです!
0.7cmの縫い代指定が現れた場合は、そこだけ50cm洋裁用定規の出番とすれば良いのです。


先述の30cmと50cmの文具用定規は、ロータリーカッターでバイアステープを裁断する時や、水性チャコペンなど定規を汚しそうなもので長いラインを引きたい時などに登場しています。
大事な定規を長持ちさせたい場合や、文具用として使う定規が必要な場合は、洋裁用定規以外にも別途用意すると良いかもしれませんね(^○^)


それでは最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪