こんにちは、ちいこです(^○^)

連日のお気に入り紹介シリーズとなりますが、本日は文鎮を紹介します♪


photo:
洋裁丸型文鎮
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みなさんは文鎮、持ってますか?
編み物やミシンを進める時に編み図や作り方の解説ページを開いたままにしたり、トレースする際に型紙がズレないようにしたり…そんな時は文鎮があるととっても助かりますね♪

私は割と最近まで、本やコップ、ウェットティッシュや裁ちバサミなど、机周りの重量感のある物で代用したり、トレース時は待ち針で止めたりして済ませてきました。
そもそも文鎮なんて、小学校の書道の時以来使った記憶もないし、何かの記念品にもらうと処分に困るくらいの扱いだったのですが、いざ買うとなると結構高い。
でもやっぱりマグカップや待ち針じゃ、使い勝手が良くなかったんですよね。

ある日思い立って、手芸屋で文鎮を買ってみることにしました。
思い立って、というか、思いついて、レベルだったかもしれません。置き場に案内してくれた店員さんに何個必要かと聞かれて初めて、何個なんだろう?と考えたくらいでした。
とりあえず四隅に置けるよう、4つ購入したのてますが、ひとつ400グラムの文鎮。コンパクトな見た目で1.6キロと、バツグンの存在感でした(^◇^;)
結構重いので、覚悟して買うか、通販が良いかもしれません(^^;)


さて肝心の使い心地ですが、持って帰る時に驚いたコンパクトさと重量感は、重りとしての機能の素晴らしさだということにすぐ気付きました。
小さいからパターントレース時に手元の邪魔にならず作業しやすく、また重りやパターンがズレて修正…などの時間ロスがなくなりました。
パターントレースは結構面倒な作業なので、少しでもストレスフリーな方が良いですよね♪

また邪魔にならないので、パターンを輪裁ちする時などは文鎮で押さえておけば待ち針で止める必要もなくなり、準備も裁断も楽になりました。
そして重量感がしっかりあるので、大きな生地を切る時ズルズルと下に引っ張られる場合は、文鎮を2〜3つ適当に生地の上に置いておけば実に快適に裁断が進められます。


文鎮を手に入れた今では、もう本 やマグカップなどの代用品にはなかなか戻れないですね。
小さくて重量感のある文鎮、とても快適で良いですよ。
代用品で乗り切れる物はなかなか買うまでに至らないことも多いですが、ソーイング頻度が高い方には是非オススメしたい商品です。

とりあえず個数は4つにしておくと、過不足なくちょうど良いと思います(^○^)
保管や作業の際は、うっかり足の上に落とさないように十分注意してくださいね♪


それでは最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。