んちゃ♪
F-1、MotoGPともに波乱たっぷりでしたよ。
MotoGP
第9戦
アメリカ
ラグナセカ
前半戦の最後を迎えたラグナセカ。コークスクリューという独特な下りのS字コーナーは、全コーナーで最も恐怖心を覚えるね。
そしてロッシとストーナーの名勝負が生まれたコーナーでもあるが、右に切り返すところの縁石の内側はアスファルトで舗装された。
予選
コンマ19秒差でロレンソがPP。2番手にストーナー。
そこからタイム差はコンマ5秒ほど開き、3番手にドビツィオーゾ、以下ペドロサ、スピーズ、ロッシの順。
決勝
ホールショットを奪ったのはペドロサ。いつものように完璧なスタートダッシュを決め、2列目から一気にトップで第1コーナーを制す。いつ見ても鮮やかすぎです。
しかし11周目、バンピーな5コーナー(左の高速コーナー)に進入した瞬間、マシンとともにペドロサが吹っ飛ぶ!高速コーナーなだけあって、その勢いでマシンは防護壁に激突。リタイアを余儀なくされた。
前戦で優勝しポイント差を詰めただけに、ここでの転倒は痛い。逆にロレンソにとっては楽なレース展開となり、そのまま独走態勢。
さらに19周目、またも5コーナーでシモンチェリまで転倒。バンピーな路面のブレーキングで、さらに高速コーナー。ちょっと拾っちゃうと転倒に繋がるから大変です。
そしてやってくれました。あの名シーン再び!チームメイト同士なのに、コークスクリューでの追い抜き!カリオとエスパルガロだったっけ?あぁ俺のバカ脳ミソめ…。その瞬間を見られたことに興奮し、どのチームだったか覚えていない始末。
にしても、コンクリートになったから他のライダーでも出来た…って、そんな単純なことじゃないよね。いやはやお見事でしたよ。
その名シーンの生みの親であるロッシとドビツィオーゾが、残り8周目から最終ラップ、最終コーナーまでテールトゥーノーズの接近戦。
残り5周でロッシがドビツィオーゾを追い抜くと、機を見ていたドビツィオーゾが最終コーナーで仕掛ける。しかし膨らんでしまい後一歩及ばず…。
優勝ロレンソ
2位ストーナー
3位ロッシ
4位ドビツィオーゾ
5位ヘイデン
6位スピーズ
ノーポイントで終わってしまったペドロサとロレンソの差は72ポイント。混戦!になるとは思えないのですが…。
F-1
第12戦
ハンガリーGP
予選
ベッテルがとんでもない速さでPPを獲得。もちろんコースレコードとなったのだが、そのタイムは1分18秒773。
2位はウェバー。コンマ411遅れとは言え、タイム自体は凄く良い。ベッテルが良すぎてちょっと霞んじゃったね。なんせ3位のアロンソとコンマ8もはなれてるんですから…。
そして4位にマッサ。去年このコースで不運な事故に見舞われたコトを思い出させないほど、ズバッと食い込んできたね。
以下ハミルトン、ロズベルグ、ペトロフ、クビサ、デ・ラ・ロサ、ヒュルケンベルグ。
そしてなんとバトンがQ2敗退。
可夢偉はQ1敗退の18位。ただし、ペナルティで5グリット降格のため、スタート時は23位スタートとなってしまった。ペナルティの理由は、予選Q1終了後に計量に応じなかったからのようですね。
決勝
15周目、コース上にパーツが落ちたためセーフティーカーが入った。この後のピットで、しっちゃかめっちゃかな事態が起こってしまった。
当然ピット&ピットロードは大混雑。そしてロズベルグがピットを出た…と思ったら、左リアタイヤがコロコロコロ。何やってんだよメルセデス!
って思ったら、今度はクラッシュ!!なんとスーティルとクビサ。ピットに入ろうとしたスーティルに気が付かず、ルノーのクルーがクビサを発車させてしまった。これにより2台ともリタイア。
これだけならまだしも、トップを走っていたベッテルにドライブスルーペナルティーが!なんとセーフティーカー導入後「前方の車両と10車身差を付けてはいけない」というルールに反してしまったのだ。当の本人はレースが終わってチームから話を聞くまで気が付かなかったみたいだけど、このペナルティーは痛い。
こんなレースではさらに不運が続き、ポイントリーダーのハミルトンがマシントラブルでリタイア。
この騒ぎでピットに入れなかった?ウェバーが、ソフトのまま半分以上を走る。2位を走るアロンソに対してタイム差を広げ、ピットから戻るとトップでコースに復帰。完全に策がはまったね。
残り8周になると、ポイント圏内となる10位争いが激しさを増した。シューマッハvsバリチェロ。かつてのチームメイト同士によるバトルである。
残り4周。最終コーナーの立ち上がりでスリップについたバリチェロは、第1コーナーのイン側にマシンを振り、一気に前を伺った。なんとか守りたいシューマッハは、バリチェロに対して幅寄せをするのだが、その寄せ方がハンパない。
危うくバリチェロがピットウォールにヒットするんじゃなかろうかというくらい、ほんの数センチで大クラッシュとなるような寄せ方。昔から「オイオイ!」と思わせるような走りを時折見せていたシューマッハとはいえ、今回の幅寄せにはまいったね。もう、冷や汗が止まらなかったよ…。
当然だがこの行為でシューマッハにはペナルティが課せられ、次戦10グリット降格。
この勝負自体はバリチェロの勝ち。ハードで引っ張り、後半に履き替えたソフトタイヤ。それに加えスリップからのインとなれば、当然と言えば当然の結果なんですがね。
そして可夢偉。スタート直後で起こった軽い接触やらなんやらの第1コーナーを上手くすり抜け、一気に13番手付近までジャンプアップ。のそ後も粘りの走りで前を行くバトンを追撃。抜くことはできなかったけど、9位入賞!
しかもチームメイトであるデ・ラ・ロサも初ポイントを獲得し、ダブル入賞となった。
さてさて大混戦なタイトル争い。後半も見逃せないね、
ほぃじゃ。