録画しておいたK-1ミドル級グランプリを鑑賞。


まずはリザーブマッチの城戸vsクラウス。1ラウンド目終了間際に、クラウスの膝が城戸の額を直撃! これによって城戸の額が割れたのはついてないよねぇ~。その後、2ラウンド目中盤にまたしてもクラウスの膝がバチコ~ンと入ちゃったのよね。コレにより、ドクターストップですわ…。イイ試合をしていただけに残念だったね。


んで準決勝なんだけど…、どっちも延長でしたねぇ~。佐藤vs魔裟斗戦ですが、佐藤のタフネスっぷりは相変わらずでしたね。魔裟斗からのダウンにも興奮したよ! もしかしてイケルんじゃねぇかと思わず力が入っちゃった。でも、延長に入って佐藤の手数が少なく、結果は魔裟斗に軍配が上がったわけであります。正直なところ、魔裟斗のキックがなかったのはいかがなものかと…。この真相は分かりませんが、こりゃぁいつか再戦をキボンヌでありますな!


サワーvsキシェンコ戦は、いきなりファイナルラウンドから始まってビツクリだよ。全ラウンド見てないので何とも言えないけど、キシェンコやるね! 意外とタフだったので驚きましたわ。


そして決勝戦は、魔裟斗vsキシェンコ。2ラウンド目の中盤でキシェンコのワン・ツー・スリーがバッコシ入って、魔裟斗がダウン。けど、ここからが凄かったがね。魔裟斗のあのスタミナはマジスゲーっす! ダウン喰らった後もガンガンいって、ポイントを一気に盛り返したからね。3ラウンド目は、2人ともイイモン喰らってんのに倒れないし、ホントに目が離せない白熱した展開だったよ。ほんでもって、また延長にもつれ込んだねぇ…。どっちも1日で9ラウンドっすか!? キッツイっしょ! そして、無尽蔵のスタミナを持った魔裟斗の勝利。5年振りの王座ですか…、長かったね。


今後は佐藤と城戸にも要注目ですね! 改名した小比類巻太信ですが、復帰戦で敗戦。これはまずいよね!? さてさてどうなるものやら…。