堤防の先端に釣り人が二人 際に広がる干潟には私一人
潮回りもたらたらなので潮干狩りの人もいない
これでは目立ちすぎて近くには来ないかなと思いながらも遠く逆光のダイシャクシギを待ってみる。
ここの所腰の調子が悪くもう何年も持ち歩かなくなった小さい椅子を持参して正解。
気が付けばハマシギとミユビシギの大群に360度囲まれていた。
それに案心してかオナガガモやミヤコドリ、嬉しいことにダイシャクシギまでもがいい距離まできてくれた。
安心できる動物だと認められた瞬間、とても嬉しい瞬間だ。
陽もだいぶ傾き薄い雲に覆われるもののばっちり順光になる場所でリラックスした様子を見られてとても楽しい撮影になった。
しかし椅子があるとはいえ1時間以上も座っているともう腰が限界、帰るタイミングを逃してしまった。
しばらくしてハマシギの大群が去った後そろりそろりと抜け出せた。

久しぶりに帰ってきた2羽のダイシャクシギ お腹がいっぱいになるほど撮らせてくれありがとう!のんびりしていってほしいものです。

































2024-3-19 三番瀬