当時は
子供の不登校や夫婦仲のことなど、
色々な問題がありました。
人はなかなか「変わろう」
と思っても
勇気が出ないものです。
一歩踏み出してみたら
案外歯車が回るように
好転していくと分かっていても……
「今以上に転落するのではないか」という
不安から
変化よりも
今の安心を選んでしまう
当時の夫は、文句を言いながらも
「家族の為だ」と言い張り
17年間同じ場所に止まっていました。
社員ではなく、契約上はアルバイト。
しかも昼夜逆転の生活でした。
「日中の仕事よりお金がいいから」
「社員よりバイトのが楽だから」
そんな理由で
仕事とゲームを頑張る夫
眠いから子供とも関わらず
何度ゲームを恨んだか数知れず(笑)
家で食卓を囲む時間は月に一度あるかないか。
子供は「パパ」
と認識していないくらい
会う時のパパは
いつも寝ているか、怒っているかで
私はもっと
娘と私に向き合って欲しかった。
学校行事には必ず来るので
周りからは「素敵なご主人ね」
と言われるその言葉に
私はずっと憤りを感じていました。
当時の私は
家のことは切羽詰まらないとやってくれない
そんな夫が、心底嫌いで
理解してくれない夫が悪い
そんな夫を選んだ私自身も悪いと
自己嫌悪になり
何度も体調を崩してしまいました
そのたびに大喧嘩になり
離婚話が出たことも
一度や二度ではありません。
コロナ渦の中
アルバイトから正社員になる話が出ており、
運良くコロナ第一波の時は
社員になっていました。
そのため収入の不安なく過ごせていた中……
一年ほど経った頃、夫から
「会社を辞めようと思う」と言われたのです。
15年以上も「辞めて欲しい」と
願い続けてきた言葉。 驚きよりも、ようやく辞めてくれるという嬉しさが勝ちました。
ずっと夫は、私の言葉や子供との関係よりも、
自分の道を進んできました。
それも決して「間違い」ではなかったのだと
今なら分かります。
バイトでも長年働いてくれたから
建てる契約ができた(自宅購入)
という事実もあったからです。
バイトから社員の面接の際に
え、家買ったの?と面接官に驚かれたほど
(この、引き寄せエピソードはまた後日)
喧嘩をしていた当時は気づけませんでした。
これは単に
「夫婦二人の歩みのスピードが
違ったから起きたすれ違い」
に
過ぎなかったのだと。
私たち夫婦は、
コロナのおかげで、お互いのスピードを合わせることができました。
一時的に自宅待機が増えた夫は、
料理をするようになりました。
元々味へのこだわりが強いので大変なこともありますが、そのこだわりゆえに、
料理のセンスが抜群に良いのです。
そして夫は30代後半で大きな決断をし
週5日、平日9:00〜18:00勤務の
新しい仕事へと転職し
勤務先が変わったことで
家族関係は劇的に良くなり
絆がどんどん深まっていきました。
一見
「最悪なトラブル」だと思っていたことが
後に人生を大きく変えてくれる
きっかけになることが
私にはたくさんあります。
私は人生で一番の幸せを味わっています。
どん底の時は、
一度その状況を心底受け止めること。
あとは「もう這い上がるしかない!」と開き直り
自分なら乗り越えられると信じることが
人生を好転させる
一番の秘訣だと私は思っています。
そのお陰で
過去の私では信じれない幸せな未来を
今手に入れています。
3人で
マイケル・ジャクソンの映画を見に行き
自宅で毎日家族で食卓を囲むのが当たり前になり
二人で子供の成長を見守れるようになったこと
これからも
どんどん幸せになっていく未来しか
ズバリないでしょう
皆さんも
不幸は幸運の一歩前と思えますよう
皆様の幸せを祈っています。