2024年3月 冬の京都旅 3 | もずく日和

もずく日和

旅行の記録がメインです。
写真多めでお送りしてまーす。
モンゴル夏旅、スタートしました!

本堂の後はお庭を見ようかと思いましたが、法堂のオープンがまもなくなので、そちらから訪れることにします。


お寺のスタッフさんが準備をしていて、「もう少しお待ちくださいね」と気を使わせてしまいました(笑)


中は撮影禁止なので、パンフレットの龍をどうぞ。

しばらくは貸切状態でした!

まずはのんびり天井を眺めて、その後は、八方睨みの龍とずーっと目を合わせながら龍の下をウロウロしてました(笑)


特別公開の大涅槃図にもお目にかかることができました。
X公式アカウントからお借りしました。

修理を終えて5年ぶりの公開だそうです。

刺繍で製作された素晴らしいものでした。


雲龍図を堪能した後は、庭園へ!


入口からすぐに見える美しい枯山水の庭園


一度、この模様を作ってみたいわー。


先程、大方丈にあった雲龍図をバックに見た曹源池

実は本堂に入らなくても雲龍図をここから見ることができるんだよねー。

でも、間近で見る方が迫力があるし・・・。


ここに鯉が集まってました。

海外からのお客さまは熱心に撮影してました。


書院の横を通ると・・・


達磨図の床の間も見えました。

この先は色々な植物が楽しめます。


最初に見つけたのは、土筆(つくし)でした!

久しぶりに見た!!


庭師さんがお仕事中です。


馬酔木(あせび)


曙馬酔木(あけぼのあせび)


先程、訪れた多宝殿


多宝殿の両脇にある梅


向かって左側は白梅


かわいいねー。


月影枝垂梅と言うらしいです。


多宝殿の先には百花苑が続きます。


平和観音と愛の泉・・・と言うらしいです。


ここからは百花苑のお花をご紹介でーす!

季節が違えば、また他のお花が楽しめそうです。


木瓜(ぼけ)


鶯神楽(うぐいすかぐら)


山茱萸(さんしゅゆ)


有楽椿(うらくつばき)



これも椿の一種かな?


黒光木瓜(こっこうぼけ)


隼人三葉躑躅(はやとみつばつつじ)


竹藪もあり・・・


八角蓮って???


これ??? 作り物かと思った!

調べたら、ここから大きくなるようです。


北側の出入り口から天龍寺を出て、竹林を通り嵐山駅前の道路を目指します。

9:30でこの人出よ。


たまたま人の流れが切れたところで、竹林を走る人力車が来ました。

この道の脇にもう一本道があって、人力車専用になってました。


嵐山駅前の通りに出ました。

通り沿いにあった可愛らしいお地蔵さん


大黒様もいました。


こちらが総門

本当なら、ここから入るべきでした。


私はこちらから入りましたけどね(笑)


さあ、嵐山駅前からバスに乗って次の訪問先へ移動します。

渡月橋あたりは人でいっぱいだったので、車窓から眺めるだけ。













続く・・・。