コミックス  『化物語』の最新刊の中で、ゲーテの〝ファウスト〟の話が出ます。そこで、ファウスト的衝動の話もちょこっとだけ掻い摘んで書いてありますひらめき電球ファウストは、全知全能を追い求めそして悪魔と取り引きするというのです。


 全知全能などということが、実際にあるのかという話は不毛な話ですにやりあるのは無常だけです。私は仏教徒ではありませんがこの言葉は的確ではないかと思うのです。

 どんな人でも経験があることかと思います。例えばです。自分の好きなことを知れば知るほど、その知識の終着点はないことに。絵画が好きだとしましょう。その絵画に小さく描かれたパンがあったとします。そのパンの味を再現するために時代背景や情勢を考慮し、今は栽培されていない品種の小麦を一から育てますか?といった具合。極端かもしれませんが、知れば知るほど知識に限界がないということ。

私にとって、ビジネスもそうです。

師匠がやってるから、簡単に出来ると思ったら大間違い。もちろん、そんな簡単と思ってるつもりはないのですが…出来てる人がいるから簡単だと思うのは大間違いで…

先日も、〝黒船〟といったタイトルでブログを書いた気がします。

師匠の旅行会社が大手の会社に勝てるのは〜なんてことを安易に、小回りが利く個人事業主だからと書きましたが…

 パイオニアとして言われることは、丁寧なツアープラン作りの事です。何度も何度も推敲して、道を吟味して作るようにと言われます。失敗を繰り返して、修正し、そうでなければリピーターは獲得出来ないと。その上に、ツアーを作る上で実際にツアーを実施したい時期に下見をし広告のための写真も必要です。

そうなると、最低でも1つのツアーを作り実施するまでに単純に一年の期間が必要ですショック

 大資本でも、じゃあそこまで出来たか?そもそも、師匠の場合は何十年と自転車経験があり多くの地を踏襲してだと…

どんな旅行会社や地方の環境下が町おこしの一環でやっていても付け焼き刃でしかなく相手にならないのでしょう。

ブルーオーシャンだからと言って、私には船が浮かんでる様に見えますが…その船を作るために師匠は材料を集めたり船員を集めるのに5年かかっていて私に、焦る必要はないというのかもしれない。それでも、私の意見に耳を傾けてくれ…その上的確なアドバイスまでくれるのだからありがたい。

仏教用語における〝無知〟とは、何も知らないことを指すのではない。永遠でないものに永遠を見ることである。知れば知るほど考えが変わる、私の考えだってそうであるぼけー

 現在の開業のメリットとデメリットを明日にまとめよう。